3月14日（土）にタイのマハサラカム大学へ向けて出発した国際交流事業について、現地からの報告が届きましたので、ご紹介します。
■国際交流事業：タイ・マハサラカム大学との交流
■参加学生数：7人（健康科学部看護学科7人）

《 現地からの報告（3/18）》
5日目はタイの医療機関の現状を知るために、マハサラカム病院とマハサラカム大学医学部附属病院を見学しました。最初に訪れたマハサラカム病院では、タイの保険制度や行政区分に応じた病院規模の在り方などについても聞くことができました。その後、外来診療部門、手術室、集中治療室、透析科、小児病棟等を見学し、エイズ外来にてマハサラカム県におけるHIVの現状や予防活動について説明を受け、実際にHIV患者の方と話をすることも出来、貴重な体験となりました。
午後からは、マハサラカム大学医学部附属病院に移動し、タイのマッサージやサウナなどを体験しました。西洋医学と東洋医学が融合したタイの独自の医療を本学学生は見るだけでなく体験もして、日泰の医療の在り方の違いをさらに感じ、理解を深めることができたようです。
明日は、研究成果を英語で発表するリサーチフォーラムを予定しています。