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国際交流からのお知らせ

国際交流からのお知らせ

2015.03.27

国際交流事業 タイ現地報告(6)

3月14日(土)にタイのマハサラカム大学へ向けて出発した国際交流事業について、現地からの報告が届きましたので、ご紹介します。
■国際交流事業:タイ・マハサラカム大学との交流
■参加学生数:7人(健康科学部看護学科7人)

《 現地からの報告(3/19)》
7日目は、マハサラカム大学(以降MSU)内で学生及び教員の研究発表(リサーチフォーラム)を行いました。2年生は「-過去から学ぶ- 阪神淡路大震災から20年が経過して」、3年生は「老年看護学実習におけるターミナル期にある患者とのかかわり」、4年生は「向精神薬を服薬している患者とその家族とその家族の服薬意識に関する文献検討」をテーマにそれぞれプレゼンテーションをしました。英語でプレゼンテーションを行うことは学生にとって初めての経験でしたが、練習の成果を発揮し無事発表を行うことができました。学生の発表について、MSUからたくさんの質問をいただいたことからも、質の高い発表であったことが伺えました。
18時からはMSU主催のフェアウェルパーティーが開催されました。タイ東北部の料理を楽しんだり、MSU学生とタイの伝統舞踊を踊ったりと、研修最後の夜を全員で楽しみました。
パーティーの最後には、MSUのダルニー学部長から、「兵庫大学の皆さんを受け入れることができて非常に光栄でした。今後もこの関係を深めていき、教育研究活動を協力して行なって行きましょう」とのお言葉をいただきました。

今回の研修を通して、学生はタイの医療制度や看護師の役割について深く学ぶとともに、タイのホスピタリティの深さを実感することができました。
MSUの皆様、現地でお世話になった皆様、コープンクラップ!!(ありがとうございます)


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