5月8～9日にかけて、ドイツ　カソリック大学教員2名及び学生8名が来学しました。
  来日期間中は、兵庫県こころのケアセンター等を訪問し、施設見学や同センターの役割、トラウマ等についての質疑応答を行いました。また、本学にて社会福祉学科及び現代ビジネス学科の学生と社会福祉等に関する交流プログラムを行い、本学学生は研究発表を英語で行いました。
  本学学生からは「学生交流プログラムの授業で日本の待機児童、介護人材不足原因、複合問題等、ドイツの学生の前でプレゼンテーションをしました。それぞれの課題について、ドイツの学生からの質問や英語でまとめを発表してくれて、とても勉強になりました。今回、このようなプログラムを経験したことで、とても有意義な時間を過ごすことができました。」との感想がありました。
  ドイツの学生からは「兵庫大学の学生はオープンで、コミュニケーションが取れたので、良かった。」、「ドイツと日本で福祉政策に係る共通の課題を抱えていることが分かり、非常に勉強になった。」との感想がありました。