本学科を選んだ理由や入学してよかった事を教えてください。
早く保育者として働きたいという気持ちが強く、2年間集中して専門的な知識を学びたかったので、保育科第一部を選びました。同じ目標を持った仲間たちと一緒に学ぶことで、自分と違ったアイデア、表現の方法等を知ることができ、励まし合いながら学べるところが入学してよかったと思うところです。
どんな先生がいますか、その先生との出会いやエピソードも教えてください。
実習指導の先生に出会えてよかったと思います。授業では少し厳しいなと思うこともしばしばありましたが、実際に実習に行ってみると、その厳しさは私たちのためを思ったものだったということに気づきました。
実習中、先生の「困ったことがあったらいつでも連絡しなさいね」という言葉を思い出すと、安心して実習に臨むことができました。
印象に残っている授業や実習について教えてください。
グループに分かれて部分保育をするという授業がありました。実際に保育者として前に立った時、子どもへの配慮が足りなかったり、保育をすることの難しさを感じ、どのようにすればより良くなるのかを体感することができました。
ほかのグループの保育を子ども役として体験し、子どもの目線になって考えることもできたのでとても印象に残っています。
授業以外に力を入れていること（各種試験対策や部活動など）を教えてください。
公立幼稚園教諭・公立保育士採用試験対策講座に週に1回行っています。そこでは文系の勉強をしていますが、それだけでなく、自己PR書き方等も学び、就職に向けて勉強しています。先生方から勧めていただいた問題集等も時間のある時に解くようにしています。
高校生のうちにやっておいたらいいと思うことは何ですか。
ピアノを少しずつでも始めておくことです。保育科第一部に入るとすぐにピアノのレッスンが始まるので、ピアノに少しでも慣れて、音符が読めるようにしておくと良いと思います。また、積極的にボランティア活動に参加し、たくさん子どもたちと接する機会を増やすことも大切だと思います。
「ありがとうのプロフェッショナルへ。」
“ありがとう”や“感謝”を伝えたい、若しくは、その言葉をいただいた経験はありますか。
私は中学生の頃から保育者になりたいという夢がありました。私の夢を応援してくれて、保育科第一部に入学させてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。また、困った時や悩んでいるときに、いつも相談にのってくれる友人たちに感謝を伝えたいと思います。
