保育科第三部からのお知らせ

保育科第三部からのお知らせ

　平成30年度、短期大学部保育科では公務員試験に現役生５名が合格しました。（1月9日現在）
　12月19日（水）～21日（金）の3日間にわたり、合格者体験談会が行われました。そこでは、補欠合格1名を含む6名の合格者が、後輩へ向けて試験内容や勉強方法を詳しく語りました。
　どの合格者も、学内の学習支援センター、保育科学生サポート室等に通って試験対策に臨んでいたことが分かりました。努力を重ねて狭き門をくぐり抜けた合格者の一言一言には、努力の跡がにじみ出ていました。
　「いろいろな自治体を受けましたが、なかなか合格にたどり着かず、また周りがどんどん就職が決まっていく中、とても焦りもあったけれど、悔しさがバネになり最後まで頑張り抜くことができました」、「放課後は、学習支援センターに毎日に通って勉強しました」など、各自の勉強方法やその時々の気持ちを、合格者それぞれにわかりやすく語ってくれました。
　後輩からの質問コーナーでは、「試験で一番難しかったことは何ですか？」や「ダンスの試験とは、どんな内容ですか？」といった質問があり、合格者はそれらにも丁寧に答えていました。3日間の合格者体験談会は、先輩から後輩へと、合格に向けての活力が受け継がれる貴重な時間となりました。
　保育科では、教員、職員が一丸となって、公務員試験合格に向けて全力でサポートをしています。
　来年度、再来年度、公務員試験を受験する学生のみなさん、一緒にがんばりましょう。