「熟議2018 in 兵庫大学」ウェブサイト

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「熟議2018 in 兵庫大学」開催

 11月18日(日)兵庫大学17号館407教室で「熟議2018 in 兵庫大学」を開催しました。

 本学における「熟議」は、市民自らが地域の課題解決について多世代で考える機会とし、「熟慮(事前学習)」と当日の「議論」によって構成されており、今年度で7回目の実施となります。当日は「しごと創り」をテーマに、34名の高校生を含む73名が、多くの傍聴者が見守る中、将来どのようなしごとが必要になるかについて考え、新たな「しごと創り」についてアイディアを出し合いました。

 午前中は、動画配信による事前学習を振り返り、「しごと」をするうえで必要なことや、どんな世界になってほしいかについて意見を交わしました。


 午後からは新たに創る「しごと」の魅力や仕組みについて企画書を作成し、グループの代表者が岡田康裕加古川市長を交えた参加者に向け、プレゼンテーションを行いました。参加者は、市長と投資家、どちらかの立場を選び、それぞれの視点で、企画に投票を行いました。傍聴者も投票に参加していただき、大変盛り上がりました。

 幅広い世代の方々がこれからの加古川地域での「しごと」について考える良い機会となりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


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