熟慮の段階(事前学習)「加古川市スマートシティ構想の実現に向けてみんなで考えよう」
熟慮課題は次の通りです。
今年度の熟議は、デジタル技術を活用した「誰もが豊かさを享受でき、幸せを実感するまち加古川」を実現する具体策を探る議論を深めます。
本日(6月17日)の熟慮講演会では「①幸せを実感できるまちをめざして~well-being の向上を意識したスマートシティの取組~」「②デジタル技術を活用したまちづくり」と題して、デジタル技術を活用した先進的事例を学びました。
熟慮講演会での学びを踏まえ、熟慮課題への取り組みをお願いいたします。
[方法]
以下の「テーマ」からあなたの関心のあるものを1~3つ選んでください。
・子育て支援
・学び、教育
・高齢者支援
・交通、移動
・防災、減災
・安心、安全(防犯、交通安全)
・にぎわい、産業
・その他
さらに「地域」を1つ選んでください。
・中山間地区(自然豊かな居住空間、レクリエーション拠点)
・都心地区(高次的な都市機能やにぎわいの拠点)
・副都心地区(文教施設が集積するゾーン、快適な居住空間)
フィールドワークなど(その地域を実際に訪れて、見たり、聞いたり、感じたりして、記録する。フィールドワークが出来ない場合はインターネットで調べてもかまいません。)を通して、デジタル技術を活用したどのような取り組みができるのか、を考えてください。
【課題1】
あなたが関心のあるキーワードの視点で加古川市を見た際に、現在、どのような課題があると思いますか、400字以内で記述してください。記述にあたっては、箇条書きで複数の内容を挙げていただくことや、要点のまとめでも結構です。
(市民参加型合意形成プラットフォーム「Decidim」で「スマートシティ構想の実現状況」や、今までの議論も参考にしてください。)
【課題2】
課題1で記入した課題を解決し、誰もが幸せを感じるまち加古川にするためには、どうしたらいいと思いますか、ICTや最新技術などの活用もイメージして(具体的に何が必要か、また自分たちが市民として何ができるのか)、400字以内で記述をしてください。記述にあたっては、箇条書きで複数の内容を挙げていただくことや、要点のまとめでも結構です。
[熟慮課題の印刷]
この熟慮課題の内容をpdfファイルにて表示または印刷する場合は次をクリックして下さい (pdf)。
[課題の提出]
以下のWebページに、直接記入して下さい。次をクリックすると提出用フォームが開きます。
https://www.hyogo-dai.ac.jp/guide/inquiry/2023jyukuryokadai.php
締め切りは6月30日(金)です。
[備考]
[1] 課題1と課題2の参考となる写真などがありましたら、回答フォームに添付してください。(3枚まで)
[2] ご提出いただいた課題は、匿名で各グループでのみ共有いただきます。
[3] Decidim とは、オンライン上で意見やアイデアを寄せ、議論し、政策に結びつけるツールです。
[お問い合わせ先]
兵庫大学社会連携オフィス 小林まで
電話 079-427-9787(直通)
電子メール kobayasi(アットマーク)hyogo-dai.ac.jp (アットマーク)を@に変更して送信して下さい。