地域医療福祉研修センターからのお知らせ

地域医療福祉研修センターからのお知らせ

令和2年6月13日（土）に「オンラインで繋がろう！！Web研修」を開催しました。
当日は、看護学科の教員4名と医療機関に勤務する4名の卒業生が参加し、今の困難な現状や気持ちを分かち合い、久しぶりに看護学科の教員や同級生と再会し、笑顔が絶えない研修となりました。研修の中で、医療現場に勤める卒業生は夜勤が始まったり、仕事に慣れなくて最初はきつかったが少しずつ慣れてきたと話てくれました。 また、新人研修は短縮して行われたが、備品が足りない為、備品を使った研修は行えていないという現状も話してくれました。まだまだ医療機関には備品が足りておらず、カッパを着て仕事をしたり、フェィスシールドも交換が頻繁にできない時は１ヶ月に一回程度だったようですが、毎日個人的に工夫して仕事をしているようです。
看護学科の教員からは「卒業式ができなかったのが残念だったが、こうしてみんなに再開できとても嬉しい。これからも理想の看護師を目指して頑張ってほしい。」「体調面には気を付けて、看護師の笑顔で患者さんを救ってほしい。」などのエールが先生方からあり、また卒業生からは「こうして先生方や、同級生のみんなと話せてよかったです。また頑張れそうです。」「今しんどいけれど、まだ始まったばかりなのでたくさん勉強して頑張ります。」などの声が上がりました。
今回の研修を通して、医療現場で戦う本学の卒業生を初めたくさんの方々に感謝しないといけないと改めて思いました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。