講座
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No.7 税金の仕組みと上手な付き合い方――ゆりかごから終活まで――
消費税が8%となり税金にも関心が集まりました。また、平成27年からは、相続税も課税対象範囲が広がり納税する人も増えるとみられます。でも、商売をされている人以外は、通常、税金に向き合うことはありません。また、所得税の最高税率は現在40%ですが、この税率を適用されている人で、「俺は税金を40%も取られている」と言う人がいます。まったく間違いというわけではありませんが、誤解もあるように思います。この講座では、このような税金にまつわる誤解を解くとともに、所得税・消費税・相続税などの税金の仕組みとこれら税金のお互いの関係や必要性を知ることで、税金と上手に付き合っていけるようになっていただきたいと思います。
講師・略歴
三宅 伸二(経済情報学科 教授)
日程
第1回 4月21日(月)
第2回 4月28日(月)
第3回 5月12日(月)
第4回 5月19日(月)
第5回 5月26日(月)
第6回 6月2日(月)
13:00~14:30
プログラム(演題)
第1回 税とはなにか
第2回 おおまかな税の仕組み
第3回 所得税のあらまし
第4回 消費税のあらまし
第5回 資産税のあらまし
第6回 脱税と節税
- 会場
- 13号館203教室
- 定員
- 30名
- 受講料
- 7,740円