講座
講座
No.1 万葉集 ― 奈良朝の歌人(1)―
前回は、柿本人麻呂や高市黒人など天武・持統朝の歌について学びました。
今回は、それに続く奈良朝の、大伴旅人、山上憶良、山部赤人など、万葉第三期の個性豊かな歌人たちの代表作について読み味わってゆきます。
目標・メッセージ
万葉人たちの真率な心情や洗練された言葉などを読み味わい、豊かな感性や美しい言葉遣いなどを身につけましょう。
講師・略歴
黒川 行信(兵庫県いなみ野学園講師)
日程
4月8日(水)、4月15日(水)、4月22日(水)、5月13日(水)、5月20日(水)、5月27日(水)
14:00~16:10
プログラム(演題)
第1回 大伴旅人(一)故郷を想ふ
第2回 大伴旅人(二)憂ひを慰む
第3回 大伴旅人(三)亡き妻を偲ぶ
第4回 山上憶良(一)子らを思ふ歌等
第5回 山上憶良(二)日本挽歌等
第6回 山上憶良(三)貧窮門答の歌等
- 会場
- 13号館105
- 定員
- 30人
- 受講料
- 7,740円