ホーム > 教育・研究・附置機関 > 兵庫大学エクステンション・カレッジ > 講座 > No.11 プラトン哲学への誘い-無知を知る試み-

講座

講座

No.11 プラトン哲学への誘い-無知を知る試み-

何をどこまで知っているのか、それゆえ、何をどこからは知らないかを自分ではっきりと把握していること-つまりは「無知の知」-の大切さをしきりに訴えたのは、人も知るソクラテスであったが、これをわれわれにも当てはめて、こう問うとしよう。「ソクラテスとプラトンの教えについて本当にどれだけ知っているのだろうか」と。

目標・メッセージ

ソクラテスの「無知の知」や「徳は知識である」、プラトンの「正義論」が訴えんとする所を、なるだけ具体的に読み解いてみたい。

講師・略歴

村島 義彦(立命館大学講師(元教授))

【略歴】
1975年大阪大学大学院博士過程修了の後、岡山理科大学の奉職
1979年岡山理科大学助教授
1989年岡山理科大学教授
1999年大阪学院大学教授
2001年立命館大学教授となり2010年退官。現在は立命館大学非常勤講師

【著書】
1) 知を愛する人:プラトン
単著、昭和55年3月、ミネルバ書房、TP叢書第5巻『教育の歴史』所収(1~13頁)
2) 人間への問い --- 教育を考える予備的基礎作業として ---
単著、平成元年4月、小林出版、『現代教育の理論と課題』所収(6~23頁)
3) 国家:プラトン
単著、平成3年12月、時事通信社、『教育名著の愉しみ』所収(13~19頁)
4)「全体としての人間」を求めて --- 今日的な人間把握を問い直す1つの試み ---
単著、平成3年12月、法律文化社、『21世紀の教育 --- 人間・教育・学校 --- 』所収(65~116頁)
5)人間・教育・学校 ---「新時代の教育」を展望して ---
   単著、平成8年4月、法律文化社(1~128頁)
6)「トランスパーソナル心理学」と人間形成
  単著、平成8年3月、玉川大学出版部、『人間形成論 --- 教育学の再構築のために ---』所収(274~293頁)
7)教育トピックの教育学的考察
単著、平成14年5月、高菅出版(1~324頁)
8)老いと死の人間学
単著、平成15年5月、高菅出版、『教育人間学の挑戦』所収(59~88頁)
9)行としての休
単著、平成17年4月、高菅出版、『行の人間学』所収(67~97頁)
10)道徳
単著、平成18年11月、ミネルヴァ書房、『教育学の根本問題』所収(53~70頁)
11)正義
単著、平成18年11月、ミネルヴァ書房、『教育学の根本問題』所収(71~88頁)
12)人間における愛現象の分析
単著、平成19年6月、高菅出版、『愛の人間学』所収(57~75頁)
13) 近現代の教育
    単著、平成21年5月、北樹出版、『近現代の日本文化』所収(198~231頁)
14) ダイアローグによる日常性の教育学
    単著、平成21年10月、高菅出版(~、1~187頁)
15) 古代・中世の教育思想
    単著、平成24年 3月、共同出版、『教育の思想と歴史』所収(15 ~29頁)

日程

第1回 5月12日(火)
第2回 5月19日(火)
第3回 5月26日(火)
第4回 6月2日(火)
第5回 6月9日(火)
第6回 6月16日(火)

14:40~16:10

プログラム(演題)

第1回 何をどこまでしっているか-一般知識と専門知識
第2回 プラトンの生涯と作品について
第3回 ソクラテスの教え(1)-無知の知
第4回 ソクラテスの教え(2)-徳は知識である
第5回 プラトンの「正義論」(1)-2つの正義
第6回 プラトンの「正義論」(2)-魂の健康としての正義

会場
13号館203
定員
30人
受講料
7,740円
戻る