講座
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No.21 人はどのようにして市民となるか
「市民参加」などで語られる「市民」とはどんな人々でしょう。「市民」とは西欧の長い歴史の中で形成されてきた人々のあり方で、「市民権」 「市民性」(シティズンシップ)がその核心にあります。この視点で「市民」を考えていきます。
目標・メッセージ
「市民」とはどんな人々でしょう? シティズンシップの考え方でこの問題をとらえていきます。あなたも「市民」でしょうか?
講師・略歴
佐藤隆三(東北文化学園大学元教授)
【講師紹介】
・1966年 東京大学経済学部卒後、厚生省(現 厚生労働省)入省。厚生省、社会保険庁、富山県庁、経済企画庁などの部課長等を歴 任。1995年退官。
・1995年 環境事業団に理事として勤務。2001年退任。この間、上智大学文学部非常勤講師(3年間)。
・2001年 東北文化学園大学に教授として勤務。医療福祉学部保健福祉学科に所属。社会福祉概論、生きがい情報総論等を担当。 2012年退任。
著書に『生きがいある長寿社会学びあう生涯学習』(共著)など。
日程
第1回 5月21日(木)
第2回 5月28日(木)
第3回 6月4日(木)
第4回 6月11日(木)
第5回 6月18日(木)
第6回 6月25日(木)
16:20~17:50
プログラム(演題)
第1回 市民の歴史-シティズンシップの考え方
第2回 個人・市民・市民社会
第3回 日本社会とシティズンシップ
第4回 シティズンシップと教育
第5回 シティズンシップと社会保障
第6回 シティズンシップの行方
- 会場
- 13号館204
- 定員
- 30人
- 受講料
- 7,740円