講座
講座
No.28 十七条憲法を読み解く-聖徳太子の時代と現代-
「聖徳太子」は我国有数の歴史上の人物であるが、今や生存すら疑う見直しの説も現れています。それは歴史家の論争に任せることとし、我々は太子の業績とされる十七条の憲法の中で唱えられている数々の提言を理解し、それが同時に現代社会に生きていることを認識していきます。
目標・メッセージ
「以和為貴」は十七条の憲法の中で最も有名であるが、他の条文にどんなことが書かれているかを知るためこの機会に全文を読み解いてみましょう。
講師・略歴
今井 俊介(神戸海都法律事務所 弁護士・学校法人睦学園監事)
日程
第1回 4月11日(土)
第2回 4月25日(土)
第3回 5月16日(土)
第4回 5月30日(土)
第5回 6月13日(土)
第6回 6月27日(土)
14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 太子との出会い 太子の生涯 律令国家への道
第2回 冠位十二階 十七条の憲法の制定 遣隋使の派遣
第3回 十七条の憲法を読み解いてみよう 第1条~第5条
第4回 十七条の憲法を読み解いてみよう 第6条~第11条
第5回 十七条の憲法を読み解いてみよう 第12条~第17条
第6回 十七条の憲法と現代社会 建学の精神について
- 会場
- 13号館105
- 定員
- 30人
- 受講料
- 7,740円