講座
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No.1051 『歎異抄』がもたらしたもの(2)
目標・メッセージ
親鸞ではなく門弟の著作であるにもかかわらず、『歎異抄』ほど多くの人々に強い影響を与えてきた浄土真宗の文献は無いといえるで
しょう。その理由と意味を改めて考えながら、後期開講の本講座では、第五条・第九条・後序を読んでいきます。
お互いに「分かっているつもり」に陥らないよう心がけつつ、『歎異抄』に関して多く寄せられる質問なども紹介していきます。
☆受講者特典☆講座に関係する書籍をプレゼント
講師・略歴
西 義人
(龍谷大学非常勤講師・京都女子大学非常勤講師)
2004年、龍谷大学院文学研究科博士後期課程真宗学専攻
単位取得退学。
2005年、浄土真宗本願寺派教学伝道研究
センター(現・浄土真宗本願寺派総合研究所)、「いのちと念
仏」相談センターにて教学相談業務に従事、現在に至る。
日程
第1回 2/6(土)
第2回 2/27(土)
第3回 3/19(土)
14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 第五条 : 浄土真宗の仏事を方向付けた言葉
第2回 第九条 : それでもこの世界にしがみつく私を
第3回 後 序 : 念仏は壊れない
- 会場
- 13 号館エクステンション・カレッジ棟
- 定員
- 30人
- 受講料
- 3,870 円