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講座

講座

No.4101 ボランティア論
‐災害ボランティアを中心に‐

目標・メッセージ

災害時に欠かせないのが「災害ボランティア」。ボランティアは無報酬が原則です。しかし、東日本大震災など被災地支援が長期化し、遠 距離の場合など活動にも経費が嵩みます。日本では確立されていないボランティアを支える仕組みなど、災害ボランティアを取り巻く 課題について語ります。
「災害ボランティア」の現状を学び、ボランティアを支える仕組みを皆で考えましょう。

講師・略歴

高橋 守雄 (ひょうごボランタリープラザ災害支援アドバイザー・ 「災害ボランティア割引制度」を実現する会代表世話人)
1967年、兵庫県立福崎高校卒業 1967年、兵庫県警察本部採用(最終は警部補)警務課、教養課、      少年課在籍 1982年、兵庫県知事部局に出向 1983年、知事公室秘書課勤務(坂井時忠知事秘書) 1992年、知事公室広報課副課長 1995年、阪神・淡路大震災兵庫県災害対策本部報道担当 1997年、(財)暴力団追放兵庫県民センター事務局長 1999年、(財)兵庫県青少年本部事業推進部長 2000年、神戸県民局生活担当参事 2005年、兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラ      ザ所長代理 2009年、兵庫県退職 2009年、ひょうごボランタリープラザ所長代理 2014年、ひょうごボランタリープラザ 災害支援アドバイザー

日程

※パンフレットには第5回 3/12(土)と記載しておりますが、日程変更となりました。
 下記の通り修正させて頂きます。

第1回 2/13(土)
第2回 2/20(土)
第3回 2/27(土)
第4回 3/5(土)
第5回 3/19(土)
第6回 3/26(土)

14:40~16:10

プログラム(演題)

第1回 兵庫県内のボランティア・NPOの現況と私のボランティア活動歴
第2回 阪神淡路大震災と東日本大震災のボランティアの現状
第3回 兵庫県の東日本大震災などの支援状況
第4回 東日本大震災ボランティア・インフォメーションセンター
第5回 「災害ボランティア割引制度」について
第6回 改正介護保険制度におけるNPOやボランティアの果たすべき役割

会場
13 号館エクステンション・カレッジ棟
定員
30人
受講料
7,740 円
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