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講座

講座

No.2121 元禄赤穂事件の真相と忠臣蔵
-赤穂義士の吉良邸討入りとは何であったか-

赤穂義士の吉良邸討入りの原因となった、江戸城松の廊下での刃傷事件はなぜ起こったのでしょうか。大石倉之助らが討入りを決断するに至った過程。なぜ討ち入りが成功し、それが今日に至るまで称賛されているのか。
また事件に触発されて完成した、歌舞伎・バレエなどの芸術についても解説します。

目標・メッセージ

人間いかに生きるべきか。それを考えるには歴史に学ぶ必要があります。元禄時代の武士の生き方・死に方に我々が学ぶべきこととは何でしょうか。

講師・略歴

三好 一行(高光寺住職、 赤穂市文化財保護審議会委員)

立正大学仏教学部卒。赤穂市史編纂室勤務ののち、高光寺住職となる。
そのほか、赤穂市仏教会会長、赤穂市文化財保護審議会委員を務める。
著書に
「供花考」『赤穂の民俗-千種川流域編』 赤穂市教育委員会(1989年)
「高光寺の年中行事」」『赤穂の民俗-補遺編』 赤穂市教育委員会(1994年)
「赤穂四十七士列伝」『図説 忠臣蔵』 河出書房新社(1998年)
「文久事件とはなにか」『NHK汁を楽しむ 歴史に好奇心』日本放送出版協会(2008年)

日程

平成28年 4月25日(月)、5月16日(月)、6月20日(月)

【開講時間】14:40~16:10

プログラム(演題)

第1回 江戸城刃傷事件の原因
第2回 吉良邸討入りはなぜ成功したのか
第3回 忠臣蔵の文芸・芸術

会場
13号館エクステンション・カレッジ
定員
30人
受講料
3,870円
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