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講座

講座

No.3191 東アジア三国志
-日本・中国・朝鮮半島の交流史-

東アジアの東端に位置する島国・日本は、古くから大陸の中国や朝鮮半島と、さまざまなレベルで交流し、相互に影響を与えつつ発展してきました。一方で、それぞれの地域の人々はそれぞれ異なる世界観や思考様式を持ち、それがもとで起こった悲喜劇も少なくありません。本講座では、三つの地域の交流と発展の歴史についてお話しします。

目標・メッセージ

近年、なにかと衝突することの多い日・中・韓ですが、交流の歴史を知ることによって、衝突の原因や解決策の手がかりを見つけることができるかもしれません。

講師・略歴

田村 祐之(姫路獨協大学播磨総合研究所・准教授)

出身地:北海道
最終学歴:北海道大学大学院文学研究科修士課程(中国文学専攻)博士後期課程満期退学
1999年4月より姫路獨協大学外国語学部専任講師に就任
現職:姫路獨協大学播磨総合研究所 准教授
主な研究分野:14~16世紀の東アジア文化史

日程

平成28年 5月26日(木)、6月2日(木)、6月9日(木)
6月16日(木)、6月23日(木)、6月30日(木)

【開講時間】10:40~12:10

プログラム(演題)

第1回 交流の幕開け―古代の東アジア世界
第2回 大唐帝国の時代―海を越えた交流と紛争の時代
第3回 海を越える野望―元寇と文禄・慶長の役
第4回 西洋からの衝撃―列強のアジア進出
第5回 「帝国」の勃興―日本の大陸進出
第6回 「戦後」は終わるのか―友好と対立

会場
13号館エクステンション・カレッジ
定員
30人
受講料
7,740円
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