講座
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No.1101 紐解き『源氏物語』 ~光源氏と取り巻く女君たち(若菜上から幻)~
日本の古典の代表『源氏物語』が書かれてから、千年余が経ちました。この物語が千年もの時を越えて、私たちを魅了するものは何か。作品そのものを読みながら、光源氏と彼を取り巻く女君たちの姿を通して、答えを探します。『源氏物語』の登場人物の生き方を知るとともに、その時代の背景や文化に注目し、日本の伝統文化への思いを新たにしましょう。
目標・メッセージ
栄華を極めた光源氏に陰りが…。女三の宮の降嫁が巻き起こす展開に注目!紫の上の死と光源氏の出家?
講師・略歴
西中 裕子(兵庫県いなみ野学園元副学園長)
日程
10/14 10/21 10/28 11/4 11/18 12/2 12/16 1/20 1/27 2/10 2/24 3/10 (金曜日)
【開講時間】14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 若菜上①-女三の宮との婚儀-
第2回 若菜上②-女三の宮を垣間見した柏木の思い-
第3回 若菜下①-女楽の催し、紫の上倒れる-
第4回 若菜下②-女三の宮と柏木の密通と懐妊-
第5回 柏木①-女三の宮の出産と出家—
第6回 柏木②-柏木の死—
第7回 横笛-落葉の宮にひかれる夕霧-
第8回 鈴虫-六条院での管弦の遊び-
第9回 夕霧-落葉の宮との結婚-
第10回 御法-紫の上の死-
第11回 幻-悲嘆にくれる光源氏、出家の準備
第12回 現地研修予定(訪問地:宇治)※日にちが変更になる場合がございます。
- 会場
- 兵庫大学13号館エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30
- 受講料
- 18,000円