講座
講座
No.1251 現代の巡礼ツーリズム ~「つながり」「癒し」「自己過程」としての巡礼~
現代社会においては、様々な聖地が作られ、また蘇っている。本講座においては、四国遍路、サンチャゴ・デ・コンポステラ、ルルド、ファティマといった、伝統的な聖地巡礼について学びながら、現代社会における聖地巡礼の意味について理解を深めることを目指す。
目標・メッセージ
DVDやビデオといった視聴覚教材も援用しながら、聖地巡礼とは何か、その存在意味について考えてみましょう。
講師・略歴
藤原武弘(関西学院大学・名誉教授)
1973年、広島大学大学院教育学研究科博士課程中退後
、
広島大学教育学部、総合科学部に勤務、その後・1994年関西学院大学社会学部教授に就任、
2015年関西学院大学名誉教授。
著書に『シネマ・サイコ』(単著)、『態度変容理論における精査可能性モデルの検証』(単著)、
『社会的態度の理論・測定・応用』(単著)など。
日程
10月4日、10月11日、10月18日、10月25日 (火曜日)
【開講時間】13:00~14:30
プログラム(演題)
第1回 巡礼とは?聖地とは?
第2回 四国遍路
第3回 イベリア半島の巡礼
第4回 アイルランドの巡礼 まとめ
- 会場
- 兵庫大学13号館エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30
- 受講料
- 5,160円