講座
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No.2011 『播磨国風土記』を読み解く
―郷土播磨の歴史と地理と精神世界―
日岡山の古墳をなぜ「ひれ墓」というのでしょうか。『播磨国風土記』には、このような地名・名称の由来が語られています。
現存する播磨国の最古の地理・歴史書です。隠された郷土の歴史を垣間見ることもできます。
目標・メッセージ
冒頭の賀古郡から解説を加えながら読み進んでいきます。
講師・略歴
熊谷 保孝(一般社団法人国家ビジョン研究会 委員/神道学博士)
神道学博士。一般社団法人国家ビジョン研究会委員。
1974年國學院大學大学院博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員。
武庫川女子大学非常勤講師(~1979年)。滝川高等学校教諭(1979年~2011年)。
神戸学院女子短期大学非常勤講師。兵庫県立姫路女子短期大学非常勤講師。
【著書】「日本上代の生死観」(渓水社)、「茶の湯こころの歴史」(一粒書房)、「日本仏教」は神道である」(ブックウェイ)
日程
①6月25日(金) 風土記の基礎知識・賀古郡①
②7月 2日(金) 賀古郡②
③7月 9日(金) 賀古郡③
④7月16日(金) 印南郡
⑤7月30日(金) 飾磨郡①
⑥8月 6日(金) 飾磨郡②
時間 金曜日 14:40~16:10
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 9,000円