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保育科第一部・第三部からのお知らせ

保育科第一部・第三部からのお知らせ

2023.02.20

【短期大学部保育科】令和4年度『就活体験発表会』を開催しました!

 令和5年2月15日、兵庫大学短期大学部保育科で、令和4年度『就活体験発表会』を開催しました。この会では、第一部2年生4名が第一部1年生、第三部3年生4名が第三部1、2年生に向け、それぞれの就職への取り組みを語りました。

 公立幼稚園や保育所、私立認定こども園や保育園、児童福祉施設への就職が内定している発表者たちは、それぞれの就職活動について、①いつ、どのようにはじめたのか、②特に意識したこと、心がけたこと、③効果を感じたこと、④意外に役立ったこと、などを具体的にわかりやすく話してくれました。 

 

【後輩へのアドバイス】

      ・就活はまず行動することが大切である。どのように行動していいのかわからない場合は、いろいろな先生に相談することから始めればよい、わからない事はわかっている人に聞くようにする。もし、その勇気がなくて一人ではできないなら、友だちと一緒に動けばよいと思う。
    ・自分がどのような園で働きたいのか、先輩方が残してくださった過去の就職活動の資料(場所・選考方法・給与など)をみて考える。
      ・ピアノは、一日一回は触れるようにし、空きコマや昼休みも積極的に練習する。
    ・日常生活の中でも言葉遣いに気をつけ、出会った人には挨拶をするよう心がける。
      ・何ごとも楽しむ気持ちで、いろいろな経験や知識を身につけていく。
    ・諦めないよう、メンタルのコントロールをはかる。
      ・過去問を徹底的に分析して取り組む。
    ・何ごとも早めに行動することが大切である。いろいろなイベントに意欲的に参加することで、人前で話せる力、臨機応変に動ける力を身につけることができる。
      ・自分で買った参考書や教職学習支援センターのさまざまな参考書で学習する。
    ・保育科学生サポート室で、エントリーシートの書き方、面接対策などの指導を積極的に受ける。
      ・学習する場所の環境を考える。気分を変えることのできるラーニングコモンズ、図書館、カフェ等で取り組むようにするとよい。
    ・一緒にがんばる仲間をつくることが大切である。
      ・いくつかの気になる園の情報を集め、保育方針や園の特徴等をまとめる。インターネットやインスタグラム、You Tubeを利用している園もあるので、各種のメディアを活用するよう心がける。また、自治体の就職フェアに参加し、ハキハキと話し、疑問に思ったことはしっかり質問する。
    ・学生支援課の職員の方に相談する。さまざまな情報をくださるので積極的に行動する。
      ・採用試験に向け、子どもの年齢に適した教材を選ぶ演習や、保育の流れに沿った導入方法等を練習しておく。
    ・園見学をする場合、一つの園のみでなく複数園をまわるようにすると、それぞれの園の雰囲気から自分の働きたい園を探ることができる。
      ・自分と向き合う時間を増やし、自分に何が向いているのか、自分自身の強みは何かを考えるようにする。
    ・悩んだ時は一人で抱え込まず、周りの人に相談する。
      ・求人は定期的にチェックするとよい。

       保育科 第一部
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       保育科 第三部
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       先輩方のそれぞれの貴重なアドバイスに満ちた就活体験談を真剣に聞き、メモを取っている下級生の姿が印象的でした。就活をこれから始める、すでに始めている――保育科の学生の就活状況はさまざまですが、この会を通じて就活への意欲を高めることができたと思います。来年、再来年には、今日の就活体験談を糧に、自分の希望する就職先への就職が決まっていることを願っています。
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短期大学部長 三宅 一郎 教授
短期大学部長 三宅 一郎 教授
短期大学部長 三宅 一郎 教授