看護学科からのお知らせ
看護学科からのお知らせ
2025.11.27
【看護学科】1年生 基礎看護学実習Ⅰに向けてシミュレーション演習を実施しました。
1年生は、9月17日~12月22日の期間に初めての病院実習『基礎看護学実習Ⅰ』に臨んでいます。
この実習では、グループごとさまざまな病院に分かれて、病棟で働く看護師さんとともに行動して看護活動を見学し、病棟や病室の環境を知り実際に入院されている患者さんとコミュニケーションをとらせていただく実習です。
初めての病院実習は、学生にとって挑戦であり、大きな成長の機会です。今まで経験したことのない不安感や緊張感で実習中に気分が悪くなってしまう学生も珍しくありません。
本学にはメディカルシミュレーションユニットという施設があり、病院を再現した環境でのトレーニングが可能です。病院実習の前にシミュレーション教育を取り入れ現実に近い環境を人工的に再現し、学生が安全に「失敗しながら学べる」教育方法を実践しています。
この基礎看護学実習Ⅰの前に行うシミュレーション演習では、模擬患者養成講座を受けた模擬患者さんに患者役を演じてもらい、よりリアルに臨床現場に近い実践ができるだけでなく、フィードバックを通して学生の態度や言葉遣い、コミュニケーションについて模擬患者さんからアドバイスがもらえます。
シミュレーションを体験した学生からは「初めて模擬患者さんと接する時はとても緊張しましたが、模擬患者さんから『目を見て話してくれて安心した』と言われ、自分のコミュニケーションが相手に届いたことを実感できました。」といった感想を聞くことができました。
看護を志す学生にとって、病院実習は大きな節目となる経験です。
教室で学んだ知識を実際の現場で活かし、患者さんや医療スタッフと関わることで、医療人としての第一歩を踏み出していきます。
このシミュレーション演習を通して「安心して失敗できる環境」を提供し、将来の臨床現場で即戦力となる実践力を身につけられるよう学生の自信につなげていきたいと思います。


