看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

今回は、「健康体操」で、腰痛、肩こり、ひざ痛に効果的な体操が紹介されました。地域の方々が総勢23名参加して頂きました。2年生5名のボランティア学生が、朝8時30分から、机椅子の移動、マットの設置、茶話会の整えなど会場の準備を粛々と行い、時間通りのスタートができました。

参加された皆様も熱心に聞いておられ、時間の経つのも忘れて楽しまれていました。

マットへ場所を移動して体操が始まりました。スライドの画面を見ながらマット上での実演と大忙しです。学生も皆さんのそばで様子を見守りながら、体を動かしていました。

体操終了後は参加された方々と、長尾先生・学生とともに茶話会の場を設け、お菓子をいただきながら交流を深めました。各テーブルに学生1名が入り、お話しが始まりました。学生からのアンケートでは交流を通じて、「こちらに参加されている方々は、健康への意識が高い方である」と感じ、更に「いくつになっても健康で過ごしたい」などの思いを普段は接する事のない高齢者との会話から、学び取っていました。ある学生は、「普段あまり外出せず人と話す機会が少ないという方が、今回の参加をきっかけに『いろいろな活動に参加することが大事だと感じた』と話され、その言葉から、地域の交流の場が心の健康を支えるきっかけになることを実感しました。

今回のボランティア活動を通して、身体面だけでなく精神面の健康維持にもつながる関わりの大切さを学びました」と伝えてくれました。

参加された皆様は、笑顔で和やかな雰囲気の中お礼と感謝を述べられ帰路につかれました。