子どもは一人ひとり、ココロも、カラダも、発達のしかたもいろいろ。
本学教育学部では、幼児教育・教員養成で長年培った豊富な実績を生かし、子どもの発達を“点”ではなく“線”でとらえ、一人ひとりに合わせた学びを展開できる先進的な教育スキルを修得。
さらに地域との関わり合いの中で教育を展開し、子どもを“面”で支える力を身につけます。
段階的な教育実習による
課題解決力
PBL
地域と幅広く連携し、課題解決型の実践的学び(PBL:Project Based Learning)を充実。“知る”“発見する”“取り組む”という着実なステップで学びを深め、地域の人々と多様な課題を解決する能力を身につけます。
子育て支援の理念や制度、歴史的経緯、子育て支援の現状を学び、さらに子育て支援活動での実践にも積極的に参加しながら経験を深め、地域や保護者のニーズに合わせた支援のありかたを理解します。
個別ニーズに対応できる
教育展開力
IEP
教師が子どもや家族と個別に教育計画をつくるIEP(Individualized Education Plan)の先端的研究や実践を生かし、一人ひとりの志向や育ちに応じた指導のありかたを学びます。
子ども一人ひとりのニーズや特性を正確に把握した上でIEP(個別教育計画)を作成し、その計画に基づいた教育の実践方法をグループワークやディスカッションなども交えながら体験的に学習します。
学校現場における
ICT活用能力
ICT
学校現場で1人1台の学習用端末の導入が進む中、子ども一人ひとりに合わせた学びの最適化や校務の効率化、子どもとのコミュニケーションを深めるためのICT活用スキルを修得します。
各教科におけるICTを活用した授業や活動の指導力を身につけます。また学校現場で使用されるビジュアル型のプログラミング言語を用いて、プログラミング教育を行う際に必要となる基本的な操作および方法論を学びます。
困りごとや生きづらさを抱えた子どもを
支援するプロフェッショナル
「兵庫大学先進保育士」
貧困・虐待などの家庭問題や、何らかの病気を理由に十分な保育サービスを受けられない子どもたちのために、保護者や地域と協働しながら質の高い保育を提供できる保育士を「兵庫大学先進保育士」として認定します。