ボランティアセンターの理念・目的
行政の枠組みを越えた社会活動の新たな力としてボランティア活動が、教育、福祉、災害支援、市民活動、地域コミュニティ、国際協力など、様々な形で展開されています。大学においても、ボランティア活動の社会的役割やボランティア学習の教育的意義が注目され、課外活動や授業として積極的に取り入れています。
兵庫大学ボランティアセンターでは、ボランティア活動の3原則といわれる“自発性(自主的に活動に参加すること)”、“無償性(報酬を受け取らないこと)”、“利他性(活動が自分のためではなく他者のためであること)”をもとに、大学で学んだことを活かし、地域社会の諸課題を解決するために、考えるだけでなく自ら行動し、市民としての社会的役割を果たすことをボランティア活動の目的とします。