「熟議2017 in 兵庫大学」報告書について

熟議2017の案内

熟議2017 in 兵庫大学の報告書を掲載いたします。

 目次  「熟議2017 in 兵庫大学」表紙と目次
 はじめに「熟議2017 in 兵庫大学」報告書の刊行にあたって
 第1章  「熟議2017 in 兵庫大学」実施について
 第2章   熟慮の段階について
 第3章   議論と共有の段階
 第4章   AI×地域に関する意識の変化
 第5章   熟議が高校生と大学生に与える影響
      - 熟議事前・事後に実施した自己認識シートによる考察 -
 結論   AIの可能性と熟議の発展のために
 資料編

 各章の先頭をクリックすることで、章ごとのページを開くことができます。
 報告書(全体) はこちらから(PDF│9053KB)


「熟議2017 in 兵庫大学」開催

 11月19日(日)兵庫大学図書館ラーニングコモンズで「熟議2017 in兵庫大学」を開催しました。

 本学における「熟議」は市民自らが地域の課題解決について多世代で考える機会とし、「熟慮(事前学習)」と当日の「議論」によって構成されており、今年度で6回目の実施となります。
 当日は33名の高校生を含む63名が「AI×地域~AIで変える加古川地域の未来」をテーマに、人工知能(AI)を生かした地域課題の解決策について意見を交わしました。
 午前の議論では、事前学習のフィルドワークによって見つけた地域の課題を共有し、グループ毎に課題を設定、午後からはAIの可能性やAIの学習に必要と思われるデータについて議論を深めました。
 「未来加古川地域新聞」として「AIであらゆる土地の最適な栽培作目、栽培管理方法を判断し、農業を若い世代が参入しやすい戦略的産業とする」などの11個のアイディアが発表、共有され、参加者は熟議の成果物として持ち帰りました。


当日の成果は熟議専用ホームページでご覧になれます

<加古川にゆかりのある次の企業様からお菓子をご提供いただきました>
◇株式会社春光堂 ... 鹿児のもち
◇ニシカワ食品株式会社 ... 三笠・マドレーヌ・ラスク
◇前島食品株式会社 ... おやつわかめ

ご協力いただきました多くの皆さまに感謝申し上げます。

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