「熟議2018 in 兵庫大学」実施要領
- 熟議2018 in 兵庫大学について
- テーマ:しごと創り
- 兵庫大学熟議手法について
- 「熟議」という言葉は、熟慮と議論を併せた言葉であり、本学では2012年開催の「熟議」以降、①熟慮の段階、②議論の段階、③共有の段階、④振返りの段階、⑤実践の段階の5つの段階を踏む「兵庫大学熟議手法」に沿って「熟議」を行っています。
- ① 熟慮の段階(事前学習) 「熟議2018 in 兵庫大学」参加者は、必ず自宅にてWEB学習を行い、期限までにレポートを提出してください。10月15日(月)~11月6日(火)
- (1) 文化を観光に活かす
- (2) ホスピタリティを活かしたしごと創り
- (3) AIとIoTを活用するビジネス
- (4) 健康をビジネスに
- (5) 加古川地域の産業と経済
- (6) まち・ひと・しごと創生総合戦略
- (7) 起業のススメ
- (8) 多様な働き方・生き方の選択
- (9) NPOによるしごと創り
- (10) しごと創りに関するお金の役割
- ② 議論の段階(熟議当日) ●第一段階議論 ... 熟慮を通して考えた「しごと創り」をグループ内で共有し、発表します。
- ③ 共有の段階 グループ毎に、成果物を紹介し、参加者全員で共有します。
- ④ 振返りの段階(仲間づくりと自分の成長を振返る) 参加者は熟議終了後アンケートに回答し、兵庫大学はアンケート結果を含む活動報告をホームページに掲載します。
- ⑤ 実践の段階(個々の活動) それぞれの立場で、それぞれの考え方を持ち、共に活動することが期待されます。
- 実施概要
- ① 開催日時:平成30年11月18日(日) 10:00~16:00
- ② 会場:兵庫大学 17号館407教室
- ③ 参加費:無料(当日飲み物、昼食を用意します)
- ④ 参加対象:高校生、大学生を中心とした地域づくりに関心のある方
- ⑤ 参加要件:自宅での事前学習が可能な方
- ⑥ 当日プログラム(予定):
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時間 内容 09:30~10:00 受付 10:00~10:15 開会, テーマ等の説明 10:15~12:00 第一段階議論(ワークショップ) 12:00~13:00 昼食 13:00~15:00 第二段階議論(ワークショップ) 15:00~15:45 議論の結果の共有, 講評等 15:45~16:00 閉会 - 主催
- 兵庫大学・兵庫大学短期大学部
- 共催
- 加古川市
- 後援
- 兵庫県、兵庫県教育委員会、高砂市、稲美町、播磨町、加古川市教育委員会、高砂市教育委員会、
稲美町教育委員会、播磨町教育委員会、加古川観光協会、(公財)兵庫県生きがい創造協会、
神戸新聞社、BAN-BANネットワークス株式会社 - 企画・運営
- 熟議プロジェクトチーム・学長室・兵庫大学社会連携オフィス
- 申込み
- 兵庫大学 熟議専用ホームページから
- URL: http://www.hyogo-dai.ac.jp/jukugi/
- ※なお、熟慮や「熟議2018 in 兵庫大学」に関する情報はホームページを通して随時公開していきます。
熟議(熟慮+ 議論)は、自分たちの住む地域の課題を発掘し、その課題への対応策を熟考し、自らが解決に向けて実行することにより、課題解決を市民自らが考え、担う機会とすることを目的としています。
また、「熟議 2018 in 兵庫大学」は、将来を担う高校生・大学生を主要な参加者とし、政治参画の必要性と市民自らが地域に変化をもたらす存在であることの意義を共に考える機会でもあります。シティズンシップ(市民資格)教育に立脚する兵庫大学熟議手法は若年者の主権者教育にも資するといえます。
2018年度のテーマには、「しごと創り」において地域課題の解決を取り上げます。地域の活性化のためには、将来を担う若者が地元に残り、地域の資源や特性を活かした新たな雇用の創出や新事業の展開が、まちの発展につながります。既存の職にこだわることなく、新しい発想でまちづくりを考えてみませんか。
映像配信で学習の理解を深めます。
「熟慮」のレポートを完成させ、熟議専用ホームページからレポート提出をしてください。提出いただいたレポートは、熟議当日に使用します。
●第ニ段階議論 ... 地域の活性化に向けたしごと創りについてグループで議論します。
兵庫大学はその後押しとなるような活動を継続します。