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講座

講座

No.1121 三木露風と山田耕筰の友情
-ドイツと日本を結ぶ書簡をよすがに-

愛唱歌として有名な「赤とんぼ」や「野薔薇」は、三木露風の詩に山田耕筰がメロディーを付けた作品で、二人の出会いは露風の詩集『廃園』を耕筰がドイツ留学に携え、感銘を受けたことに始まります。耕筰はドイツで露風の詩に次々と作曲し、日本最初のリュート曲、交響詩「暗い扉」などが誕生します。そして、二人の共通の友人斎藤佳三を通して文通が始まるのです。20代の若き青年達の恋と失恋、芸術を追究する姿を、新資料の書簡を手がかりに読み解いていきます。

目標・メッセージ

耕筰によって伝えられる明治期のベルリンの風物や異文化の中の冒険、青年たちの恋の喜び、悲しみ、創作の苦悩、そして友情の話を、最新の研究を基にお話しします。作品も聞きましょう。

講師・略歴

和田 典子(姫路大学教育学部 教授)
文学博士・教育学修士。大阪教育大学大学院 教育学科国語国文学専攻。教育修士取得。
梅花女子大学大学院文学研究科にて、論文博士(文学)を取得。現在、姫路大学(近大姫路大学より校名変更) 教育学部 人文学・人権教育研究所教授、子ども未来学科(兼担)。いなみの学園大学院講師。専門は近代文学。特に唱歌・童謡研究、播磨の文学研究、修士論文に宮沢賢治を研究する。
『三木露風 赤とんぼの情景』で日本児童文学学会奨励賞、半どんの会文学賞・及川記念賞を受賞。兵庫県教育委員会主催の「ネットミュージアム 兵庫文学館」のコンテンツ「三木露風館」の執筆・監修者。

日程

①12月03日(火) 新資料の書簡紹介 / 耕筰ドイツ留学へ
②12月10日(火) 三木露風の『廃園』の恋と失恋への耕筰の共鳴
③12月17日(火) 友情の書簡の始まり

時間 火曜日 13:00~14:30

会場
兵庫大学エクステンション・カレッジ
定員
30名
受講料
3,870円
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