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看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

2018.09.07

【看護学科】はじめての看護学実習で1年生が実習報告会を行いました

103名の看護学科1年生が、はじめての実習へ行き、最終日には、学んだことの発表会を実施しました。入学して初めての基礎看護学実習Ⅰは、「病院組織の環境や患者様の生活、また看護師の仕事やその倫理について学ぶ。」授業科目のひとつです。8月20日~8月31日の期間に2クールに分かれ、1グループ/5~6人構成の18グループが9か所の病院で、実習を行いました。
基礎看護学実習Ⅰは1年生にとって初めての病院実習です。短い期間ではありますが、学生たちは見学や患者様との対話を通して、これから看護職を目指す上で基本となる多くのこと学びました。今回の発表会は、実習の総まとめとして6~7名ずつのグループに分かれ、それぞれのグループが「病院の機能」、「病院の環境」、「健康とは」、「看護の役割」、「看護の倫理」のいずれかのテーマでグループワークを行い、成果をポスターにまとめました。午後はポスターの閲覧会を行い、優秀作品に選ばれたグループが口頭発表を行いました。
学生たちはそれぞれの実習経験の共有を通して、新たに発見したり、気づいたりしたこともあり、より学習を深めることができました。これらの経験は、Ⅱ期から始まる専門的な看護の学習に必ず生かされることになるでしょう。
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