講座
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No.1301 中国の古代史『史記』
―偉大な文明を築き上げた中華世界を客観的な視点から記録することを試みた最初の歴史書―
前漢時代に司馬遷によって書かれた紀伝体の歴史書『史記』は、歴代の皇帝から顕著な功績ある市井の偉人までその人の功績を採録し、その克明な記録は大きな歴史的な意味を伝えております。その記録の正確さは考古学的にも認められ、中国の24正史の筆頭に置かれており、『史記』は歴史書に留まらず人生の指南書としても広く読まれています。
★持ち物:筆記用具
講師・略歴
小笠原 壽範(兵庫県いなみ野学園 特任講師/兵庫大学ECリカレントコース)
日程
①5月24日(金)
時間 金曜日 10:40~12:10
- 会場
- 東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)
- 定員
- 100名
- 受講料
- 1,100円