兵庫大学 兵庫大学短期大学部

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講座

講座

No.2011 【兵庫のミュージアムを巡る旅】播磨の古墳時代
―加古川流域の遺跡・古墳を中心に―

新しい科学的成果で弥生時代の年代は変化しています。また、新たな発掘調査成果も多くあります。それらを参考にして東播磨と西播磨を比較検討し、細かくは加古川の下流域と上流域を比べます。加古川下流域を中心に他地域との違いと変化を基軸にして、時代順(弥生後期・古墳時代前期・中期・後期)に紹介します。


★持ち物:筆記用具

目標・メッセージ

古墳時代の播磨を新しい成果も踏まえて、一緒に考えてみたいと思います。

講師・略歴

渡辺 昇(兵庫県立考古博物館 名誉学芸員)
関西大学文学部卒
兵庫県教育委員会社会教育文化財課、同埋蔵文化財調査事務所、兵庫県立考古博物館、播磨町郷土資料館
兵庫県の考古学(共著) 風土記の考古学2播磨国風土記の巻(共著)
                  

日程

① 5月30日(木) 邪馬台国の時代から古墳時代へ―大中遺跡と庄内式土器―
② 6月 6日(木) 古墳時代前半における播磨の動き ―行者塚古墳と播磨町愛宕塚古墳―
③ 6月13日(木) 新しい威信財石見型埴輪―加古川市坂元遺跡埴輪窯跡―
④ 6月20日(木) 県立考古博物館展覧会解説 ※現地集合現地解散

時間 木曜日 13:00~14:30

会場
兵庫大学エクステンション・カレッジ
定員
30名
受講料
6,600円(観覧料含む)
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