講座
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No.1062 『古事記』を読み解く
―日本文明の本質を求めて―
古事記の中巻には、「ヤマト国家の歴史」が語られています。
古事記の講読を通じて、今回は仁徳朝を中心に背後の思想・文化を学びたいと思います。
★持ち物:筆記用具、テキスト「古事記」
★新規受講者の方にはテキストをプレゼント
目標・メッセージ
大和国家が海外に発展し、巨大前方後円墳が造営される時代です。のちの日本国の性格が形成されはじめる時期でもあります。
講師・略歴
熊谷 保孝(一般社団法人国家ビジョン研究会 委員/神道学博士)
神道学博士。一般社団法人国家ビジョン研究会委員。
1974年國學院大學大学院博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員(1974年度)。
武庫川女子大学非常勤講師(~1979年)。滝川高等学校教諭(1979年~2011年)。
この間、神戸学院女子短期大学非常勤講師、兵庫県立姫路短期大学非常勤講師。
【著書】「日本上代の生死観」(渓水社)、「茶の湯こころの歴史」(一粒書房)、「日本仏教」は神道である」(ブックウェイ)、「古事記の神話」(学術研究出版)
日程
①10月13日(金) 天之日矛(応神記)
②10月20日(金) 伊豆志袁登売説話(応神記)
③10月27日(金) 仁徳天皇后妃皇子女・聖帝(以下仁徳記)
④11月10日(金) 皇后の嫉妬・黒日売
⑤11月17日(金) 八田若朗女
⑥11月 24日(金) 女鳥王と速総別王の反逆
時間 金曜日 14:40~16:10
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 9,000円