講座
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No.1311 【不開講】近代下水道の技術[会場:東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)]
―気候変動に対応した浸水対策.特に予測技術の有効性と限界について―
現在の下水道の技術は様々な分野の技術が駆使され、多数の専門技術者がその構築に関わっている。今回は、主として雨水浸水対策を通じてその技術の一端を紹介し、併せてそれらの技術の有効性と限界についても明らかにしたい。技術的な内容には2~3の数式を含むが、極力平易な説明で理解しやすい様に努める。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
「現在の技術者には全体を俯瞰できる人材が不足している」ことを訴えたい。
講師・略歴
坂尻 好朗(元神戸市職員)
昭和44年(国立)信州大学工学部土木工学科卒業
昭和44年4月 神戸市役所入庁(下水道局配属)
以降、神戸市下水道局を中心に、兵庫県土木部下水道課、日本下水道事業団等に出向。下水道施設の計画、設計、施工、管理の全分野を経験する。
平成14年から 神戸大学工学部で下水道工学の非常勤講師を務める。(3年間)
平成17年 神戸市道路公社に派遣(専務理事)
平成19年3月 神戸市役所を定年退職
定年退職後、神戸市シルバー人材センター、設計コンサルタントなどに勤務。
日程
①11月24日(金) 近代の下水道(1)(主として雨水浸水対策の予測技術の有効性と限界について)
②12月 1日(金) 近代の下水道(2)(気候変動に対応した浸水対策について)
時間 金曜日 14:40~16:10
- 会場
- 東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)
- 定員
- 30名
- 受講料
- 3,000円