講座
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No.2091 播磨の「西国街道」②[会場:東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)]
―街道の歴史的遺産・風景をたどる―
道は人の移動、物の流通、文化の交流などで時代を反映しています。江戸時代で最も詳細な街道絵図だと言われている、萩藩の藩主毛利氏の参勤交代に役立てるために作られた、『中国行程記』をもとに播磨を歩いてみました。現在の西国街道は、国道からバイパス、生活道路として変化した場所が多くみられます。しかし随所に発見があり、多くの街道が各地へ延びています。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
江戸時代には生活にゆとりがあったのか、道中記(絵図)が多く発行されました。
今回は『中国行程記』をもとに「西国街道いまむかし」を語ります。
講師・略歴
豊島 征子(兵庫県いなみ野学園 特任講師)
日程
①2月2日(金) 『中国行程記』による西国街道
②3月8日(金) 「西国街道」の脇道
時間 金曜日 13:00~14:30
- 会場
- 東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)
- 定員
- 30名
- 受講料
- 3,000円