保育科第一部・第三部からのお知らせ

保育科第一部・第三部からのお知らせ

　12月19日（火）、21日（木）、22日（金）の3日間、昼休みの間の12：20～12：50を利用して10－406教室で保育科第一部・第三部「合格者体験談会」を開催しました。吹田市、伊丹市、大阪市、南あわじ市、尼崎市、姫路市等の公務員試験に合格した７名の皆さんが公務員試験に向けての取り組みなど、自身の体験を語ってくれました。公務員試験を目指している第一部1年生、第三部2年生が参加しました。話を聞きに来ていた１年生、2年生は、公務員を目指しているけれど自分にできるのかと不安に思っている人や試験を受けるのをどうしようかと悩んでいる人など色々な思いで参加してくれていました。しかし、体験談を語ってくれた先輩が「大丈夫、私もはじめはそうだったけれどやればできる」「最後まであきらめないで！」「一緒に頑張る仲間がいれば大丈夫」と心強い励ましの言葉をかけてくれていました。その言葉を聞いて後輩たちは一歩を踏み出せたようでした。参加していた教員たちは、学生の様子から先輩から後輩への温かい思いを感じることができました。

　先輩の話は、「公務員試験を目指したきっかけ」「就職活動を始めた時期」「具体的な就職活動内容」「市町村の一次試験、二次試験、三次試験の内容等」「個人面接、集団面接の内容」「実技試験について」「模擬保育」など、とても役に立つ具体的な内容のものでした。後輩たちは熱心にメモを取りながら話に耳を傾けたり、分からないことや疑問に思ったことを質問したりしていました。

　体験談を語ってくれた皆さん全員の口から「教職センターでの学習サポート、10‐405教室に常駐してくださっている元園長先生たちの実技指導や面接練習、ピアノや絵画など個別に指導してくださった先生たちの温かく丁寧なご指導のおかげです。感謝しています」という言葉が聞かれました。

　体験談会終了後も語ってくれた先輩に、もっといろいろなことを聞いてみたいと熱心に話をしている後輩たちの姿がありました。

　皆さんも就職はまだ先と思わずに、今から少しずつ自分にできることを進めていきましょう。皆さんの周りや大学にはサポートしてくださる方がたくさんいます。就職に向けて一歩踏み出しましょう。そして、自分の夢を実現させましょう。

体験談会終了後に、話を聞く後輩たち