看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

兵庫大学では、学生が効果的に実習に取り組めるよう臨地における看護学教育の充実を図ること、大学教員と実習指導者、実習指導者間の交流を通して、実習指導に対する理解を深めることを目的として、7月26日に臨地実習合同連絡協議会を開催しました。
猛暑日にも関わらず臨床から69名もの方がご参加くださいました。 まずは開会にあたり、本学学長の河野真と看護学部長兼看護学科長の兒玉拓より、ご来席の皆様に感謝のお言葉が述べられました。


また、今年度は元高砂市民病院副院長兼看護局長の小幡紀子様をお招きし、「学生と共感しながら行う実習指導」をテーマにご講義頂きました。


ご講義では、授業で学んだことと現実の違いに戸惑う学生の気持ちを理解し、臨地でしか得ることの出来ない気付きの支援の大切さと、その具体的な方法を学ばせて頂きました。 講義終了後にはグループワークを行い、ご講義の内容を踏まえた今後の実習の在り方について検討しました。臨床の方からも兵庫大学の実習における課題と解決案が積極的に提案され、今後の実習運営に役立つものとなりました。
兵庫大学の学生の思いに寄り添ってご講義くださった小幡先生、暑い中ご参加くださった皆様、ありがとうございました。