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看護学科からのお知らせ

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2023.08.22

【看護学科】成人看護援助論Ⅰ(急性期)3年生の授業の様子 ~術中の看護~

夏期休暇が終わろうとしています。3年生は8月下旬から、各領域の臨地実習に行きます。そのためⅠ期はより現場に近い学修を積んでおきたいと成人看護学・急性期では授業にあれこれ工夫を凝らしました。  これは、4月頃の授業風景ですが、成人看護援助論Ⅰ(急性期)では周手術期の学修の時に、「術中の看護」を学びます。実際、学生さんたちに手術器械を触ってもらいました。
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テレビドラマで見かける器械類に、テンションは上がり歓声に近い声が上がっていました~!
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この日の学生の『授業振り返り』から・・・ 「手術で実際に使う器械を初めて見て、針がすごく小さくて細かったり、鑷子(ピンセット類)の先が細くなっていたり、普段見るものとは違っていて興味深かった。ガーゼにも青い線が入っていて、レントゲンにうつるようになっているなど、手術特有の工夫があることを知った。」 「今日見たガーゼ、器械類が、手術の傷口を閉める前に、体内に残っていないかどうか確認することやタイムアウトを知り、確実な安全管理に向けた取り組みが行われていることを知った。」 「初めて手術に使用する器械を見て、触ったが、簡単に操作ができなかった。ガーゼの工夫を聞いて、医療も工夫によって安全を守りながら提供できるんだと思った。」
授業をきっかけに、Ⅱ期の実習では、体験からより一層学びが深まっていくよう願っています。
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