看護学科からのお知らせ
看護学科からのお知らせ
2023.09.30
【看護学科】在宅看護実習が終了しました
4年生84名が4月17日から9月26日までの間、兵庫県内の訪問看護ステーションへ6日間と居宅介護支援事業所、患者支援センター、看護小規模多機能型居宅介護、相談支援事業など、いずれかの施設へ2日間、臨地実習に行って来ました。
在宅看護実習は病院実習とは異なり、学生は訪問看護師の運転する車に乗せていただき、療養者の自宅へ伺い看護を行います。 学生は地域に暮らす療養者とその家族が、その人らしく暮らすために必要な看護を考えます。
看護計画立案後、実習指導者からアドバイスを受け、療養者の体を拭かせていただいたり、着替えを手伝ったり、転倒しないためのリハビリを一緒に行ったり、療養者がご自宅での生活が続くよう看護を行います。 実習終了後、「療養者と家族の思いに耳を傾け、寄り添うケアが大事だと思った」「療養者と家族を地域で支えるためには、看護師、医師、ケアマネジャーなど、多くの職種の連携が必要であることが理解出来た」など、多くの学びがありました。