地域医療福祉研修センターからのお知らせ

地域医療福祉研修センターからのお知らせ

平成29年10月14日（土）に、大阪介護福祉士会・本学地域医療福祉研修センター共催「療養者とのコミュニケーション」研修を開催しました。
本研修には大阪介護福祉士会より13名、日の出福祉士会より7名の方々に参加していただきました。
2回目となる今回の研修では、コミュニケーションラボを通じて、自らのコミュニケーションスタイル（言語・非言語）を知り、それらが他者にどのような影響を与えうるかを振り返りました。
グループ毎にショートシナリオを作成し実際にロールプレイを行う中で、日々の業務でも起こりうる困難なコミュニケーションについて良い点、改善点など様々な意見も飛び交い、大変有意義な時間となりました。
また、本学のシミュレータを用い、肺炎・心不全・脱水の医療者への報告の判断を学びました。ご利用者の身近にいる「介護士」であるからこそ、「何か違う？」「何か気になる」といった気付きの視点をもち、適切な対応や報告をすることが病気の早期発見・治療につながることを再度認識していただけたと思います。

【コミュニケーションラボを用いた演習】

【肺炎・心不全・脱水の医療者への報告の判断】