地域医療福祉研修センターからのお知らせ

地域医療福祉研修センターからのお知らせ

現在、新型コロナウイルス感染症の影響で大学内では、様々な工夫をしながら授業や実践を行っています。 地域医療福祉研修センター内（メディカルシミュレーションユニット）を利用している様子を紹介します。 今回は健康システム学科の「臨床看護実習」の実践を取材しました。
「臨床看護実習」は、健康システム学科の養護教諭取得者２年生、３年生を対象とした実習です。 本来であれば病院に行き養護活動の基本になっている「看護」について学習をするのですが、 新型コロナウイルスの影響で実習ができないため、 看護学科の教員の方々のご協力のもと地域医療福祉研修センター内で実践をしています。
「基礎看護技術」「学校保健、養護教諭の職務と関連が深いと考えられる病棟や外来での実習」など、現場を想定した 実習を行いました。実習の中では、先生方の現場での経験などを教えてもらい学生達が主体的に学び成長した実習になりました。
今回のように学科同士でも協力し合い、多くの学生が地域医療福祉研修センターを利用し将来の看護師、養護教諭を 目指し頑張ってほしいと思います。