地域医療福祉研修センターからのお知らせ

地域医療福祉研修センターからのお知らせ

令和5年3月20日（月）に「看護師のためのタスクトレーニング研修」を実施しました。
この研修は、病院での就職を目の前にした卒業年度生が、少しでも自信をもって4月をむかえられるよう、看護技術の確認をする研修です。8年以上継続して研修を企画していますが、自由参加の中、毎年半数以上の学生達が参加するほどの研修であり、今年は47名の卒業年度生が参加しました。
研修内容は、現場で一番最初に実施することが多い採血（注射モデルを使用）や、点滴準備や吸引、導尿、摘便など、看護学科の教員が設定したモデルなどを使用し、トレーニングしました。 最初は不安を抱えている学生が多かったですが、看護学科の先生方の声掛けやサポートを受け自信をつけていました。
参加した学生達から「就職前に不安だった技術の復習ができ自信になりました。」「先生方から教わったことを大切に頑張ります」などの声があがりました。 4年間学んだことや今回の研修で学んだことをいかし、現場に出ても頑張ってほしいと思います。