令和4年2月24日、兵庫大学附属須磨幼稚園からの依頼で、「サプライズ企画部」と「わくわくさんのポケット」が親子体操と人形劇公演を行いました。

　さくらんぼ組（３歳）の親子２７組が参加し、親子体操では「１・２・３でおはよう」「バスごっこ」を行い、親子で体を触れ合わせながら 楽しく動くことができました。歌の切り替えの時は楽器を鳴らし、タイミングを学びながら場を盛り上げる事ができました。

　ダンスでは着ぐるみを着て登場すると子どもたちから一斉に笑顔が溢れ、その状態のまま「パプリカ」のダンスを歌ってもらいながら踊る事ができました。
　親子体操は初めての取り組みであったため、親子の反応や動き方、声掛けなどが想像できず不安がありましたが、終始楽しく追える事ができ自信がつきました。

　人形劇では感染予防対策を行いながら「３匹のこぶた」を披露しました。
　親子の前での公演であったため話し方や視線の位置などを配慮しながら臨機応変に判断をしたり、年齢に合わせた視線や手遊び、手話の速度、劇中のアドリブを 工夫しながら行いました。最後に手作りのお花のストラップをプレゼントし喜んでもらうことができました。

　また、さくらんぼ組には、こども福祉学科でわくわくさんのポケットに所属されていた先輩が幼稚園教諭として勤務されており、振り返りでも 貴重なアドバイスを頂きました。
　将来の保育現場がイメージできた有意義なボランティアとなりました。