



ニュース

2023.11.22
【教育学科】学生の紹介「夢は、陸上選手!そして保育士に!」

2023.11.01
【教育学科】集中講義「総合表現教育Ⅰ」の紹介

2023.10.21
【教育学科】スポーツ大会を開催しました!

2023.09.19
【教育学科】始動!「ETC」



子どものありのままを受け入れる「心」と、
個性を輝かせる「技能」を
身につけるHEART教育。
子ども一人ひとりに寄り添いながら、やる気や可能性を引き出し、
成長のきっかけを与え、その個性を最大限に伸ばしていくために、
学校や教科の枠を超え、多様な指導方法を工夫し実践できる先生を育てます。


子どもの志向や発達に合わせた
IEP(個別教育計画)の実践を学びます。
※IEP : Individualized Education Plan
子ども一人ひとりのニーズや特性を正確に把握したうえで作成した計画に基づいた教育の実践方法をグループワークやディスカッションなども交えながら体験的に学習します。また「総合表現教育Ⅰ」では、多様な個性を伸ばす力を養い、自らの感性を磨き、表現力やコミュニケーション力の向上につなげます。


テクノロジーの活用で学習計画の
最適化や校務を
効率化する
ICTスキルを身につけます。
※ICT : Information and
Communication Technology
各教科におけるICTを活用した授業や活動の指導力を身につけます。プログラミング教育を行う際に必要となる基本的な操作および方法論や、教育現場での生徒や教職員の出欠管理、校務の効率化や情報共有、授業の進行にも応用できる知識も実践的に学んでいきます。

ICTを活用した授業や活動の指導力

教育現場で必要となるICTの知識を実践的に学びます。


4年間を通じたPBL(課題解決型学習)で
理論と実践を繰り返しながら成長します。
※PBL : Project Based Learning
教育現場の実際に触れ地域課題を発見し、地域の親子活動に参画しては保護者支援・保護者対応を実践的に経験していくPBLを取り入れています。兵庫大学では1年次よりこのPBLをカリキュラムに組み込んでおり、より高い実践力を身につけることができます。

ふれあい体験活動

こども大学


困りごとや生きづらさを抱えた子どもを
支援するプロフェッショナル
「兵庫大学先進保育士」(独自資格)
家庭や発達上の問題など何らかの事情で十分な保育を受けられない子どもたち。一人ひとりに寄り添いながらともに困りごとや生きづらさと向き合い、全ての子どもの発達と生きる喜びを支えるスペシャリストを育てます。

子どもの発達を支援するスクールソーシャルワークの学び

音楽の力で発達を支援する音楽療育


“先生になりたい“
その想いを大切にしながら
サポートしていきます
「英語や算数が不得意…」「ピアノが弾けない…」など学生一人ひとりが不得意な分野を克服し、基礎学力習得から教員採用試験で合格をつかみとるまで、さまざまな分野のプロフェッショナルがサポートします。

教職センターによる手厚いサポート

充実した学習環境

教育を取り巻く環境が大きく変わる
これからの時代は、
先生になるチャンスに溢れています。
-
ICT化の推進による効率化
タブレット端末導入などのICTの推進による効率化が進んでいます。それにより子どもと向き合う時間が増え、教育の質が向上することも期待されています。
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地域の方も含めた「チーム学校」
先生を取り巻く多様で複雑な課題を教員一人で抱え込まないよう、「チーム学校」という考え方が提唱されています。
教員、専門人材、さらに保護者や地域の人々が教育に参画し、一体となって子どもの成長を支えるしくみづくり進められています。 -
子どもの多様性を尊重
好きなもの、得意なこと、文化や言葉の違いなど、子どもの多様性を尊重し、障がいの有無もかかわりなく一人ひとりの発達を最大限に支えるインクルーシブ教育の研究が進められ、本学のカリキュラムにも取り入れられています。
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先生の働き方も多様化
免許や資格を活かせる場所は幼稚園や保育所、小学校以外にも、特別支援学校、塾講師、自治体、病院まで幅広くあります。また特定の教科のみを担当する教科担任制の導入も先生の働き方の多様化に大きくかかわっています。
取得できる資格・免許
小学校教諭一種免許状
幼稚園教諭一種免許状
特別支援学校教諭一種免許状(知・肢・病)
保育士資格
兵庫大学先進保育士(本学独自資格)



キャンパスライフ真っ只中の在学生に
インタビュー!

児童の学力向上だけでなく、児童が成長する
きっかけを与えることのできる教師になる。
教育学科 1年
内見 朱音 さん
兵庫県立高砂高等学校 出身
兵庫大学の「HEART教育」を通しての学びや小学校教諭の免許・資格の取得、リメディアル教育のサポート体制が充実していることに魅力を感じました。これらの魅力を実際に経験し、一人の人間として児童が成長するきっかけを与えることのできる教師になりたいです。
学科長メッセージ

子どもと一緒になって悩み、考える
同じ方向を見て支援できる先生に。
目まぐるしく社会が変化する中、教育も今、大きな変化を迎えています。ICTの活用や個を生かす指導など、これからの先生に求められるものは多くありますが、特に大切にしてほしいのは未知のものに対する好奇心と共感力。子どもと一緒になって悩み、考え、支援できる、子どもに寄り添う力を4年間で磨いていきましょう。
教育学科長/松田 信樹 教授