ニュース
2024.12.06
【教育学科】スケッチブックシアターの発表会
2024.11.19
【教育学科】秋の自然物を使った作品作り
2024.11.05
【教育学科】授業紹介:「クラスゼミナールⅣ」加古川市立小学校校長先生・尾上幼稚園園長先生にご登壇いただきました!
2024.10.29
【教育学科】授業紹介 ネイチャーゲームの体験
1年次より地域社会の中での
豊富な体験現場
1年次の段階から卒業する4年次まで、積極的に地域社会に実践の場を求めて出かけていきます。理論と実践の往還を繰り返すことで、あなたの資質・能力を伸ばしていきます。
一人ひとりの子どもに寄り添い、
その成長を支える3つの先進的な教育
個を生かす教育や地域との連携、ICTの活用など、これからの先生に求められる先進的教育を実践的に学びます。
困りごとや生きづらさを抱えた子どもを
支援するプロフェッショナル
「兵庫大学先進保育士」(独自資格)
家庭や発達上の問題など何らかの事情で十分な保育を受けられない子どもたち。一人ひとりに寄り添いながらともに困りごとや生きづらさと向き合い、全ての子どもの発達と生きる喜びを支えるスペシャリストを育てます。
子どもの発達を支援するスクールソーシャルワークの学び
音楽の力で発達を支援する音楽療育
東加古川駅前に「HUES ヒューズ 」
(Hyogo University Education Square)を設置
JR東加古川駅前にサテライトキャンパス“ヒューズ”が誕生しました。一人一台ノートパソコンを使用して模擬授業が展開できる最新の教室を整備しています。 開放感のあるガラス張りの教室に、黒板や電子黒板なども備え付けられています。
学生主体の活動に挑戦する「ETC」
ETCとは、先生に必要な資質や能力を身に着けるため、自分たちで企画した活動を行う、有志の学生が結成したグループです。同じ夢を持つ学生と一緒に、さまざまな活動に取り組むことができます。
“先生になりたい“
を支える強力なサポート体制
「英語や算数が不得意…」「ピアノが弾けない…」など学生一人ひとりが不得意な分野を克服し、基礎学力習得から教員採用試験で合格をつかみとるまで、さまざまな分野のプロフェッショナルがサポートします。
教育を取り巻く環境が大きく変わる
これからの時代は、
先生になるチャンスに溢れています。
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ICT化の推進による効率化
タブレット端末導入などのICTの推進による効率化が進んでいます。それにより子どもと向き合う時間が増え、教育の質が向上することも期待されています。
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地域の方も含めた「チーム学校」
先生を取り巻く多様で複雑な課題を教員一人で抱え込まないよう、「チーム学校」という考え方が提唱されています。
教員、専門人材、さらに保護者や地域の人々が教育に参画し、一体となって子どもの成長を支えるしくみづくり進められています。 -
子どもの多様性を尊重
好きなもの、得意なこと、文化や言葉の違いなど、子どもの多様性を尊重し、障がいの有無もかかわりなく一人ひとりの発達を最大限に支えるインクルーシブ教育の研究が進められ、本学のカリキュラムにも取り入れられています。
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先生の働き方も多様化
免許や資格を活かせる場所は幼稚園や保育所、小学校以外にも、特別支援学校、塾講師、自治体、病院まで幅広くあります。また特定の教科のみを担当する教科担任制の導入も先生の働き方の多様化に大きくかかわっています。
取得できる資格・免許
小学校教諭一種免許状
幼稚園教諭一種免許状
特別支援学校教諭一種免許状(知・肢・病)
保育士資格
兵庫大学先進保育士(本学独自資格)
中学教論一種免許状(英語)
高等学校教論一種免許状(英語)
キャンパスライフ真っ只中の在学生に
インタビュー!
さまざまな活動に挑戦しながら
子どもたち一人ひとりに向き合える
先生をめざしています。
教育学科 2年
増田 祐希 さん
香川県立高松南高等学校 出身
第一期生として、新しいことに挑戦しながら学んでいます。小学校に週に1日入って支援するスクールフレンドや、自然学校・学童保育の補助員、学科内での自主グループの運営など、取り組んでいる活動はさまざま。子どもたち一人ひとりと向き合い、支える力を磨いていきたいです。
学科長メッセージ
子どもと一緒になって悩み、考える
同じ方向を見て支援できる先生に。
目まぐるしく社会が変化する中、教育も今、大きな変化を迎えています。ICTの活用や個を生かす指導など、これからの先生に求められるものは多くありますが、特に大切にしてほしいのは未知のものに対する好奇心と共感力。子どもと一緒になって悩み、考え、支援できる、子どもに寄り添う力を4年間で磨いていきましょう。
教育学科長/松田 信樹 教授