



ニュース

2025.04.14
【健康システム学科】フレッシュマンセミナーが行われました!

2025.03.18
【健康システム学科】「2024年度健康システム学科卒業研究発表会」の報告

2025.02.14
【健康システム学科】「教育特論Ⅲ(養護教諭)」(養護教諭コース)Part④

2025.02.03
【健康システム学科】「教育特論Ⅲ(養護教諭)」(養護教諭コース)Part③



健康と運動の知識を生かした、
新しい働き方を模索します
生活習慣や健康寿命が注目される中、運動・健康の知識を生かした新しい仕事が生まれています。民間企業での健康経営を意識した、アプリやデバイスを用いた組織への健康管理法など、健康経営の専門家などから最新の情報を学び、自分らしい働き方を模索します。


教員になるためのスキルの修得から
採用試験対策まで、教員を目指す学生を
を徹底的にサポートしています
教職センターと学科が連携し、学生たちのサポートを行っています。教職センターでは、個別相談はもちろん、教員採用についての情報・資料の提供、試験対策講座や、面接練習などの支援をしています。また、教育現場での豊富な経験を持つ職員による実践講座や指導案などの添削を通して、実践的な教育力を身につけることができます。
>2023年度合格者インタビューはこちら


「健康運動指導士」養成校として
男子学生が入学できる大学は
兵庫県内では兵庫大学のみ!
「健康運動指導士」は、運動指導を担う専門家として、平成19年に「財団法人健康・体力づくり事業財団」によって新たに設立されました。近年は、健康意識がさらに高まっており、資格が発足した当初は見られなかった医療機関や保健所、介護施設、学校などにまで活躍の場が広がっています。将来さらに注目される資格の一つです。


兵庫大学の健康システム学科は
40年以上に渡り、
養護教諭を多数輩出してきました
短期大学時代からの長い歴史と実績をもつ本学の養護教諭育成カリキュラムは業界からの高い評価を得ており、これまでに300人の養護教諭を輩出してきました。専門的な授業に加え、臨床看護実習など、さまざまな実践を通して、養護教諭としてのスキルを養います。


地域に出向き、
運動指導の実践活動に取組んでいます
PBL(課題解決型学習)として、地域のロコモティブシンドローム予防の講座に参加し、実際に地域の方々に運動指導を行う実践的な実習を取り入れています。他にも様々な学びを地域で体験することにより、座学だけではない指導が、実際に社会に出た時に経験やスキルとして、大きな糧となります。


特別強化指定クラブ
「女子駅伝部」「女子バレーボール部」
「硬式庭球部(男子)」「硬式野球部(男子)」をはじめ、
学生たちは
クラブ活動にも活発に取組んでいます。
兵庫大学では、学業はもちろん、スポーツ、文化活動まで、実りある学生生活を応援するため、19の体育会系所属クラブと16の文科系所属クラブがあります。なかでも4つの特別強化指定クラブは特に盛んな活動を行っており、日頃より上位の成績を目指し練習に励んでいます。

専門性と幅広い知識を得るためにコース
間を横断した学習を推奨
2年次よりコース制を導入しており、専門性の高い科目を履修していきますが、この時点で将来への道を絞り込んでしまうのではなく他コースに関連する科目も可能な
限り履修し、コース間を横断して学ぶことで幅広い知識を習得することを推奨しています。
様々なスポーツ指導ができる!
健康スポーツ指導コース
医科学の知識を効果的に活用しながら、対象者の目的に応じた運動・トレーニングメニューを作成・提供できる人材を育成します。対象者は、中高年の健康増進運動から高齢者の健康寿命の対策、アスリートの競技力向上、ジュニアアスリートや幼児などへの発育発達に応じた指導など多岐にわたります。いずれにせよ対象者や目的に応じた科学的根拠に基づく適切なトレーニングメニューの提供ができる人材育成を目指します。健康運動指導士、健康運動実践指導者、公認ジュニアスポーツ指導員の資格取得を目指しながら、専門家としての知識・スキルを身に付けます。

先生としての指導力を培える!
学校体育コース
社会の変化の中で健康についての考え方や運動やスポーツに対する考え方も変わってきています。我々は、中学校や高等学校の保健体育の授業を通して生涯にわたっての健康の維持・増進や豊かなスポーツライフを実現する資質を育成する指導者を育てます。具体的には、医科学の知識など情報を有効に活用できる指導者、暴力やハラスメントを許さない倫理観、スポーツや運動の楽しさ・素晴らしさを伝えられる指導者、効果的に運動能力向上ができる指導者の養成を目指します。そして何よりも高い人間力と向上心を持った指導者を育成する事に尽力します。

300人以上の養護教諭を輩出!
養護教諭コース
40年以上の長い歴史と実績をもつ本学の養護教諭育成カリキュラムは業界から高い評価を得ており、これまでに300人以上もの養護教諭を輩出してきました。基礎となる知識や技術はもちろん、教育現場で子どもたちの心に寄り添い信頼される人材を育成します。

座学だけじゃなく実践的な授業により、楽しみながら成長できます
取得できる資格・免許
◯養護教諭一種免許状
◯中学校・高等学校教諭一種免許状 「保健体育」
健康運動指導士(受験資格)
◯健康運動実践指導者(受験資格)
初級パラスポーツ指導員
ジュニアスポーツ指導員(受験資格)
◯社会福祉主事任用資格
第一種衛生管理者




社会で輝くありがとうのプロフェッショナルたちが活躍しています

専門職への就職状況

主な就職先(2024年度卒業生実績)
●企業等
株式会社CONY JAPAN 愛知電機株式会社 株式会社テクノ・トモエ 株式会社パーク・コーポレーション 株式会社エービーシー・マート 株式会社パソナグループ 株式会社フォーシーズ 株式会社ディアーズ・ブレイン 株式会社LIFE CREATE リーフラス株式会社 兵庫県立あわじ特別支援学校 兵庫県立山崎高等学校 学校法人睦学園 兵庫大学附属加古川幼稚園 福岡県田川市立田川西中学校 姫路市立東小学校 香川県善通寺市立西中学校 F.S.播磨西高等学院 姫路校 兵庫県立播磨特別支援学校 株式会社ファクトリージャパングループ ヒューマンライフケア株式会社 東洋テック株式会社 株式会社三和電気商会 など
就職先の業種例

仕事内容
保健室での応急処置だけではなく、病気やケガの予防の指導、健康診断の管理、保健室相談対応、水質検査や空気検査など、学校全体の保健の管理を行います。
将来性
養護教諭は病気やケガの手当てをするだけではなく、最近では不登校や心の悩みを抱えた生徒が増えており、「心のケア」の面でも重要な役割を担っています。そのため、一つの学校に複数人の養護教諭を配置するケースも徐々に増え、養護教諭のニーズは高まっています。

(中学校・高等学校)
仕事内容
生涯にわたって運動を続け、健康を保てるよう、生徒の心と身体を育むことが仕事です。「保健」では、健康を維持・増進するために必要な知識などを教えます。「体育」では、さまざまなスポーツを通して、スポーツの魅力や体を動かす楽しさを教えます。
将来性
スポーツや健康に対する社会的な関心が高まるに連れ、スポーツ・健康指導に関するより高度な専門性や理論が求められています。その中で、児童・生徒にスポーツの楽しさや健康な身体作りを指導する保健体育教諭の役割はこれからますます大きくなると考えられます。

仕事内容
コーチやドクターと連携・協力し、スポーツ選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、ケガの予防やリハビリテーション、トレーニングの指導をします。また、最近では、運動不足による成人病予防などの目的で、一般の人に健康指導をすることもあります。
将来性
近年、スポーツや運動指導のレベルが上がり、健康の維持やケガの予防においても専門知識を持ったスポーツトレーナーの重要性が高まってきています。プロスポーツチームだけではなく、スポーツジムや高校・大学などの運動部にも活躍の場は広がってきています。
卒業生をご紹介!
生徒の成長に担任として、
体育教師としてやりがいを感じています。
運動の苦手な生徒や普段あまり活動的ではない生徒が自ら動いたり、楽しそうに活動している時など、生徒の成長を見ることができ、やりがいを強く感じます。今は先輩の先生方に助けていただいてばかりですが、いつかは後輩を引っ張っていけるよう経験を重ねていきたいです。


健康システム学科
2024年卒
𠮷川 命 さん
宇美町立宇美中学校 勤務

キャンパスライフ真っ只中の在学生に
インタビュー!

仲間とも先生とも距離の近い
少人数制の学びの中で、
挑戦を続けています。
健康システム学科3年
加藤 孝寧 さん
兵庫県立高砂高等学校 出身
スポーツに関わる仕事がしたいと考え、兵腟大学へ入学。さまざまなスポーツ関連の仕事をしている方から話を伺う授業などを通して、視野が広がっているのを感じています。キャプテンをつとめる硬式野球部と勉強を両立し、掛けあわせながら、社会人野球に挑戦していきたいです。
学科長メッセージ

我々は指導者養成校として地域に貢献いたします(保健体育教員、養護教員、健康・運動指導者、スポーツトレーナー)。
私は、2009年から県のジュニアアスリートの発掘・育成事業に携わった経験から、夢を持つことの大切さ、目標に向かってチャレンジすることの尊さ、自らの強い意志で正しい努力をすることの重要性を学びました。我々健康システム学科の教員は、皆さんのそれぞれの夢や目標達成のために健康や運動を基礎からしっかりと学ぶことができるカリキュラムを用意しています。そしてそれぞれの分野で活躍するために必要な知識やスキル、経験や幅広い教養等を身につける事をサポートします。我々はそれぞれの専門分野から、地域社会の発展に貢献する人材育成に貢献いたします。
健康システム学科長/木下 幸文 教授