兵庫大学 兵庫大学短期大学部

兵庫大学6つの特色

本学は「地域に根ざす大学」として自らを位置付けています。幅広い年齢層の方々を対象とした生涯学習の展開をはじめ、様々な分野で地域社会との結び付きを深めていくことで、学生が地域の方々と出会い、共に考え、共に学び、共に成長し合える、地域の中で育つ大学でありたいと考えています。学校法人創設者の時代からの悲願であった四年制大学の設立には、地元の自治体により結成された「大学設置促進期成同盟会」を始めとした地域の皆様の協力が大きな後押しとなりました。また、高校から大学までの連続性を活かした地域人材を育成すると共に、地域の連携協定先は40団体以上にものぼり、学生とタッグを組んだ新しいプロジェクトも活発に行われています。例えば、学生のアイディアで地域の問題を解決する課題解決型学習(PBL)や、SDGsが掲げる17の目標と169のターゲットの達成に向けた研究・教育を推進するなど、地域課題の解決に取り組んでいます。

本学では「ありがとうのプロフェッショナルへ。」というタグラインを掲げており、これを実現するため「人間力」と「応用力」を育む機会を学内外にたくさん準備しています。学内での学びをリアルに、快適にする最先端の設備を導入し、より現場に近い環境で実践的な学びも豊富に展開しています。これはひとえに、変わりゆく社会の流れを敏感に捉え、これから訪れるAI時代を生き抜くことができる豊かな人間性と高度な専門知識を備えた専門職業人の育成を目指しているからです。本学には、看護学部、生涯福祉学部、現代ビジネス学部など看護や福祉、地域ビジネスなどに関連する2研究科4学部6学科の大学院と大学、60年以上の歴史がある短期大学部保育科があります。卒業生は社会に出て、看護師や管理栄養士、保育士、また公務員やIT企業など様々な分野で「ありがとうのプロフェッショナル」専門職業人として活躍しています。

医療・福祉などのサービスを関係者が連携、協力して体系的に提供することが現社会で、求められています。複数の領域の専門職が共有した目標に向けて共に働き、より質の高いサービスを提供することを目的とした「多職種連携」を効果的に実践するために、本学では「多職種連携教育」を行っています。関係分野が集う本学の特性を活かして多職種で連携した授業・実践演習を、充実した医療施設を活用して行っています。地域社会で起こり得る身近な課題を題材に、地域・医療・福祉・健康・教育 分野の専門知識や技術を持ちより、専門分野の異なる学生が相互に刺激しあえる環境の中で「連携」と「協働」を実践的に学びます。

本学では、チューター制度やゼミといった少人数教育の制度を敷くことで、学生一人ひとりに寄り添い、各々の不安や悩みを気軽に相談できる環境を作っています。また、全学生に対して悩み・授業・将来について相談できる個別面談の機会を設けています。さらに、本学では独自のプログラムによる「学びの見える化」にも力を入れています。これにより、学習目標をしっかりと意識しながら主体的に学ぶ姿勢を養い、教員とともにふり返りを行う、ということを繰り返すことができ、身につける知識や技能が何に必要なものなのか、将来どのように活かしていくのかを理解し、かつ継続して学ぶ力をつけることができます。

専門職人材を育成する本学のキャリアサポートでは、サポート側も専門に特化した体制を整えています。各学科の専門性が高く、学科ごとに就職活動への取り組み方や適切な時期など、それぞれが異なる状況に対応するために学科ごとに専任の進路支援担当者を配置し、一人ひとりに行き届くサポートを行っています。また、リアルな就職活動を体験できる「モギ面接講座」では、民間企業の現役人事面接担当が行うなど、徹底した就職支援で夢の実現を応援しています。就職率は、全国平均を上回る大学99.1%、短期大学部100%。全国の平均と比較しても“就職を希望する学生の割合”がとても高い大学です。一人ひとりの学生を把握し、丁寧な就職支援を行うなかで学生の「就職意義」を高めていることが主な要因です。

本学では永く保育科を擁しており、保育者の養成に確かな実績を持っています。キャンパスの敷地内に附属幼稚園があり、授業やボランティアなど様々なシーンで子どもたちと触れ合いながら学ぶことができる環境を整えています。そこで附属園のある短大ならではの実践的な学びを展開しています。また、保育現場の経験を持つ実務家教員が多く、その現場経験を活かして公立保育職の採用試験対策にも力を入れています。卒業生たちは現場で活躍しており、中には園長、主任としてその力を奮っている卒業生もいます。