わたしたち、睦学園が大切にしている言葉
「感謝(生かされる心)」、「寛容(信じあう心)」、「互譲(助け合う心)」。
ここには、他者を思いやり誰かのために心を尽くす思いが込められています。
「ありがとう」を大切にする豊かな人生を送ってほしい、
人材育成の大きな柱を実現することを「つむぐ(紡ぐ)」という言葉で表現しています。
「人」と「人」をつむぐ。
「大学」と「地域」をつむぐ。
「学問」や「実践」から生まれる「知」をつむぐ(知の創造)。
「実践力」と「ありがとう」からプロフェッショナルをつむぐ。
「人間力」と「応用力」で「ありがとう」をつむぐ。
私たちは、さまざまなものを「つなぎ」、そして広げていくことで、
将来に亘って求められる大学であり続けます。


建学の精神は聖徳太子の十七条憲法に示された「和」の精神です。教育や研究をはじめとする本学の営み、その全てにおいて建学の精神が通底し、自然と「和」が浸透すること。
正しく「知ること」、「理解する」ことに加え、現代に生きるわたしたちの活動にいかに反映させていくのかを考え、実践します。そして、本学に関わる全ての方と「和」を共有します。


学生、卒業生、地域の方々など、本学に関わるすべての人が本学を誇りに思う大学を目指します。「ありがとう」をつむぐ大学としてのブランドを確立するとともに、地域に根ざす大学として、そのニーズに応え、また、基盤となる経営や組織を強化します。
これまでも、地域の知の拠点、交流の場として地域とのつながりを大切にしてきました。そして、地域に根ざす大学として、地域と共に豊かな豊かな社会の実現を目指します。
