兵庫大学 兵庫大学短期大学部

VISION ありがとうのプロフェッショナルへ。

Thank you professional

VISION ありがとうのプロフェッショナルへ。

「ありがとう」をつむぐ大学~本学で学ぶ全ての人が学びを実感できる大学へ~

わたしたち、睦学園が大切にしている言葉
「感謝(生かされる心)」、「寛容(信じあう心)」、「互譲(助け合う心)」。
ここには、他者を思いやり誰かのために心を尽くす思いが込められています。
「ありがとう」を大切にする豊かな人生を送ってほしい、
人材育成の大きな柱を実現することを「つむぐ(紡ぐ)」という言葉で表現しています。

「人」と「人」をつむぐ。
「大学」と「地域」をつむぐ。
「学問」や「実践」から生まれる「知」をつむぐ(知の創造)。
「実践力」と「ありがとう」からプロフェッショナルをつむぐ。
「人間力」と「応用力」で「ありがとう」をつむぐ。

私たちは、さまざまなものを「つなぎ」、そして広げていくことで、
将来に亘って求められる大学であり続けます。

豊かな人間性と高度な専門知識を備え地域社会に貢献できる人材

わたしたちが育てたいのは、
心の優しい、人の痛みが分かる人材。
優しさの中にも芯を持つ、強さだけではなくしなやかさを持った人材。
めまぐるしく変化する社会にあって、大学までに学んだことを土台にして、一生涯学び続ける姿勢をもち、さまざまなことにチャレンジできる人材。

知識・技能に裏付けられた確かな応用力と、自己を見つめ、他者を理解し、感謝の心を持って共に生きる人間力を身につけた「ありがとうのプロフェッショナル」を育成します。

建学の精神

建学の精神は聖徳太子の十七条憲法に示された「和」の精神です。教育や研究をはじめとする本学の営み、その全てにおいて建学の精神が通底し、自然と「和」が浸透すること。

正しく「知ること」、「理解する」ことに加え、現代に生きるわたしたちの活動にいかに反映させていくのかを考え、実践します。そして、本学に関わる全ての方と「和」を共有します。

建学の精神について

「教育の質」を追求し、在学生、卒業生にとって本学を誇れる大学づくりを

AI・ビッグデータ、IoTなどの技術革新、知識集約型経済への移行など、わたしたちをとりまく環境はめまぐるしく変化しています。予測不能な時代にあって、一生涯学び続ける土台を身につけてほしい。

知識偏重型の学習ではなく「何ができるようになるか」(知識活用型)の教育を大切にしています。一人ひとりの可能性を引き出し、いかなる急激な社会変化にあっても、「人間力」と「応用力」を最大限に発揮し、時代に対応できる人材を育成します。

運営基盤を強化し大学としてのブランドを確立

学生、卒業生、地域の方々など、本学に関わるすべての人が本学を誇りに思う大学を目指します。「ありがとう」をつむぐ大学としてのブランドを確立するとともに、地域に根ざす大学として、そのニーズに応え、また、基盤となる経営や組織を強化します。

これまでも、地域の知の拠点、交流の場として地域とのつながりを大切にしてきました。そして、地域に根ざす大学として、地域と共に豊かな豊かな社会の実現を目指します。

睦学園グランドデザイン2030

実施期間:令和5(2023)年度~令和12(2030)年度