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更新日:2023.03.24
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ニュース
栄養に関する 高い専門性×強力な
就職活動支援体制 が整っています
卒業生は、「医療」「行政」「福祉」「食品分野」等、幅広く活躍しています!
心強いチューター制度
兵庫大学は、学生のみなさんが安心して充実した学生生活を送れるように、学生約8名につき1名の教員が担任(チューター)につきます。※平均20名に1名
相談内容はさまざまです。【勉強方法の指導】【勉強やレポートの書き方】【履修相談・成績配布・悩み相談】【保護者との連絡】など、なんでも相談できる教員がいることで、進路や試験に沿った対策を計画的に立てて、挑戦することができます。
早期からの国家試験対策!
基礎知識を身に着けて試験に慣れるなど、受験の基本スキルを磨きます。1年生から4年生まで、すべての科目が管理栄養士国家試験へとつながっています。
[実践食育センター] [教職・学習支援センター]
[メディカルシミュレーションユニット]等の
最新設備 を利用しながら学べます
近隣の病院で病院業務を見学させて頂く授業もあり、さらに実践へ向けてのイメージが持てます!
メディカルシミュレーションユニット
実践食育研究センター
教職・学習支援センター
PBL
(課題解決型学習)や 地域のボランティア
(もぐもぐクラブ、 親子クッキング)への参加
答えが一つではない課題を、学生主体で解決することを目指します。授業で習得した知識の暗記を超え、問題発見能力・解決能力が養われます。兵庫大学では近隣の自治体や団体と連携した実践活動を行っています。
地元の食材を使ったジャム作り
もぐもぐクラブ
健康教室でのスタッフ体験①
健康教室のスタッフとして一般の空を対象に栄養指導や調理指導を行います。
健康教室でのスタッフ体験②
健康教室のスタッフとして一般の空を対象に栄養指導や調理指導を行います。
化学や生物は苦手…という生徒さんも
安心してください
高校までで分からなかったこと、大学の授業で疑問に思ったことなど、専門のスタッフが個別指導やグループ指導などでその疑問に答えます!
その他、SPI対策講座や教員採用試験対策等も随時開講。
教職・学習支援センター①
教職・学習支援センター②
教職・学習支援センター①
教職・学習支援センター②
Movie
栄養マネジメント学科紹介ムービー
VIDEO
幅広い活躍の場を知り、将来ビジョンを描く一歩となるコース制
1年次に基礎を学び、管理栄養士が活躍するフィールドを理解していきます。2年次より3つのコースから軸となるコースを選択し、専門性を高めていきます。
ただし、選択したコース以外の講義を受講することも可能なので、興味のある分野へ学びの幅を拡げることができます。
実際の病院見学も!
臨床栄養コース
病院や福祉施設で働く管理栄養士をめざします。学内のメディカルシミュレーションユニットという病院を再現した施設での実習や健康教室のスタッフの他、他大学ではあまり実施されていない病院見学など本学独自のカリキュラムがあります。
地域の人と関わり学べる!
スポーツ・食育コース
スポーツをはじめ、各分野で食育指導ができる管理栄養士をめざします。本コースでは、栄養生理学の知識を修得し、スポ―ツ現場で必要となる栄養サポートと食事指導の力を身につけます。また、地域の小中学生を対象とした食育活動を通して、プログラムの企画・運営、子どもたちやその保護者への指導方法について学ぶことができます。
商品開発に携われる!
食品コース
管理栄養士の知識や技術を活かして、食品業界で活躍できる専門職をめざします。食材の特性を活かしたメニューや商品開発などの企画・提案ができるスキルを身につけます。実際に、食品会社の商品開発に携わる機会もあります。
座学だけじゃなく実践的な授業により、楽しみながら成長できます
社会で輝くありがとうのプロフェッショナルたちが活躍しています
就職先の内訳
主な就職先(2021年度卒業生実績)
日清医療食品(株)/富士産業(株)/正徳(株)/(株)シノブフーズ/エームサービス(株)/ゴダイ(株)/(株)ザグザグ/(株)サンドラッグ/ウエルシアホールディングス(株)/(株)メディセオ/大黒天物産/(株)神戸製鋼所/あいな清和苑/赤穂市民病院/おかざきマタニティークリニック/長久病院/うみの風こども園/同朋保育園、めいまいピーノこども園/保城さくらんぼこども園/かすみがおか虹こども園
就職先の業種例
仕事内容
病院における管理栄養士は、給食部門では病院給食の献立作成や調理を、臨床部門では患者様の栄養状態を判定・計画する栄養管理計画書の作成や栄養指導などを行います。また、福祉施設では、利用者様への食事提供と栄養ケア・マネジメントなどが主な仕事になります。
将来性
高齢化が進み、生活習慣病になる人も増加の一途をたどる現代の日本においては、ライフステージに応じた人々の健康をサポートする管理栄養士の需要がさらに高まっています。また、最近は美容や健康に対して気を遣う人も増えており、今後も多岐にわたる活躍が期待されます。
仕事内容
小中学校などに勤務し、学校給食の管理や児童・生徒を対象に食や栄養に関する指導を行います。主に、学級活動や授業などの場で集団に対して指導を行いますが、食物アレルギー、肥満、偏食などがある生徒については、個別に指導やアドバイスを行うこともあります。
将来性
近年の食育や食の安全への関心の高まりに伴い、児童や生徒の発育において、栄養状態の管理、改善をめざして2005年に新設された比較的新しい職種です。高い専門性を発揮できるので、教員として以外にも、さまざまな場での活躍のチャンスがあります。
仕事内容
消費者に安心・安全な製品を届けるため、製品の栄養成分の分析、食中毒等の原因となる細菌が混入していないかを確認するための細菌検査など、さまざまな分析や検査を行います。また、従業員への衛生面に関する指導や製造環境の向上にむけた改善などを行います。
将来性
各種メーカーなど食品生産を行う会社において、重要な役割を担う不可欠な仕事です。お客様や社会から品質に対する信頼を損なうことは、経営の大きなリスクとなっており、今後、品質管理の重要性はさらに高まっていくと考えられます。
卒業生をご紹介!
地域の方々から
私が居てよかったと
思ってもらえる
管理栄養士をめざして。
栄養マネジメント学科 2020年3月卒業
丸岡 瑞希
さん
朝来市保健センター 管理栄養士
キャンパスライフ真っ只中の在学生に インタビュー!
食の持つ力に魅せられた友人たちとの出会いは
私にとって一生の宝物です。
栄養マネジメント学科 3年
志賀 万里奈
さん
姫路市立姫路高等学校出身
栄養について学ぶための心強い環境が整っていたのが魅力でした。
管理栄養士の資格取得に向けて学べる大学を探していた時にインターネットで栄養マネジメント学科がある兵庫大学を見つけ、パンフレットやホームページで情報を集めてオープンキャンパスに参加しました。その時に感じた大学の雰囲気や勉強に集中できそうな図書館、美味しい学食、履修相談や勉強法などを相談できるチューター制度など、栄養について学ぶための心強い環境が整っていたことから、進学を決めました。
大学の課題と国試対策、ボランティアなど、 多忙ながらも充実の毎日。
今は大学の課題で手一杯になりがちですが、国家試験に向けた勉強にも時間を割いて取り組んでいます。日々の大学生活の中で勉強以外にも力を入れているのが、阪神淡路大震災をきっかけに発足したボランティアネットワーク『V- net 』での活動です。コロナ禍の影響もあって最近はあまり活動できていませんが、手作りの食べ物を販売したり、地域の子ども食堂などでのボランティアを行っています。こうした活動に参加することで、食を通じて人々の健康づくりに関われていると実感しますし、ボランティア活動を通して得られる経験は兵庫大学の掲げる「ありがとうのプロフェッショナルへ。」というタグラインにも繋がっていると思います。
同じ夢に向かって共に努力する友人たちは 一生大切にしたい仲間です。
高校までは食についての興味を共感・共有できる友人がいませんでしたが、大学の友人は私と同じ夢に向かって頑張っている人ばかりなので、話していてとても楽しいですね。分からない時は教えてもらったり、課題が多くてくじけそうな時にも夜遅くまで共に居残り勉強をして、一緒に夢を語りながら帰宅している時は達成感に満ち溢れています。同じ職を目指し、そのための苦楽を共にできる友人たちはモチベーションを高めてくれる大切な存在なので、就職して社会に出てからも大切にしたいと思っています。また、兵庫大学の先生方は優しく親しみやすい方ばかりで、気軽に質問や相談ができるだけでなく、授業自体がとても楽しいですね。
将来は自身の経験を活かしながら、菌に囲まれて働きたい。
将来、発酵食品に携わる仕事に就くのが今の私の目標です。自分の病気をきっかけに色々な食事療法を試したのですが、最も効果を感じたのが発酵食品だったことがその理由です。授業だけではなく、自身の病気の実体験も活かしながら発酵について深く学び、その分野を極めることで、食事の面から人々の健康づくりのサポートができるようになりたいと考えています。
栄養マネジメント学科は こんな学びを目指す人にオススメ!
食と健康に強い関心を持ち、
積極的な学習意欲のある人
将来は栄養学分野において
指導的役割を担い、
社会に貢献する意欲のある人
他者との協働を通じて
自己成長を図り、
課題に 取り組もうとする意欲のある人
講義の教室や実習室
給食経営管理実習室
実践食育研究センター
メディカルシュミレーションセンター(17号館)
メディカルシュミレーションセンター(17号館)
学科長メッセージ
「食」を通して人々の健康と生活の質を向上させることができる専門家を育てます。
食は人の命を繋ぐもの、人の成長、健康の維持増進、病気の快復、日常生活での楽しみなどに欠かすことができません。本学科では、食と栄養について基礎科目で調理、正常な人の体の仕組み、病気の成り立ちなどを学び、その後学内外の実習で実践力を高めていきます。授業にはアクティブラーニングを取り入れ、自主的・協働的に問題を発見し解決する力を身につけ、他職種との協働ができるようにコミュニケーション力の向上を目指しています。学びの幅が広いので職種は学校、病院、食品会社など多岐に渡ります。食を通して人の心に寄り添い、人を幸せにしたいという人材を育成する学科です。
栄養マネジメント学科長/増村 美佐子 教授