3月27日（日）に三井アウトレットパーク マリンピア神戸で開催されました「マリンピア博～未来につなぐSDGs～」で、 「わくわくさんのポケット」と「サプライズ企画部」が「SDGsに関する取り組みをPRし、学生の課題解決の発表または実験となるイベント」をテーマに 人形劇公演と防災・防犯啓発活動を行いました。

「わくわくさんのポケット」は、屋外ステージで約60組の親子を対象に、午前・午後2公演で『はらぺこあおむし』の絵本シアターを発表しました。
大型絵本と人形劇を組み合わせたステージは初めての試みでしたが、事前の部活動で何度も試行錯誤を繰り返し練習をしたことで本番のステージでは 無事成功することができました。
また音響機材の扱いも随分と慣れてきたので屋外でも運搬、設営、操作等スムーズに行うことができました。

「サプライズ企画部」は、防災・防犯啓発活動をテーマとし大型カルタ大会やジョイントマットを使った双六大会を行いました。
楽しみながら学ぶことができ200名以上のこどもたちと関わり終日、賑わいのあるコーナーとなりました。
幅広い年代や親子と関わることができ、想像以上の反応やその対応にも課題が見つかり今後の活動に生かしていきたいと思いました。

キッズブースでは、ミニ人形劇『はらぺこあおむし』を披露するほか、手遊び、歌、ダンス、防災・防犯大型カルタ、双六大会、ゲームコーナーなど、 家族連れや一般来客者を対象に様々な演出を行いました。

ダンスタイムではSDGsのテーマソング『ツバメ』の曲に合わせてフラッシュモブを合計５回行い、ステージ発表という形式ではなく 踊りながら観客やスタッフを巻き込む形式で初めての体験となりました。
色とりどりの着ぐるみが青空の下で元気よく踊る姿はかなりインパクトのある光景でした。

人形劇やワークショップ以外の時間ではゲームコーナーを進行し、保育科の学生スタッフや先生方が中心となり準備を行いました。
当日は混合チームを組み企画からリハーサルまでお互いに視点や意見の違いなどを学び合えた経験は、 学科を横断した活動として新たな展開や目標が見つかり有意義なボランティアとなりました。