大学コンソーシアムひょうご神戸国際交流チームより依頼を受け、今年で２度目の神戸まつりパレード・異文化交流会に参加しました。
今年は、新たに現代ビジネス学科の留学生（４名）を加え、サプライズ企画部、こども福祉学科、保育科、卒業生計３０名のメンバーが集まりました。

企画がスタートすると同時にパレード曲、ダンス曲、着ぐるみ担当、全体の構成、異文化交流でのリハーサル、団結式など学生を中心にミーティングを重ね当日を迎えました。
最終的に兵庫大学生、コンソーシアム加盟大学生、国際交流会館留学生、キッズの４部構成となり総勢１３４名のチーム団体となりました。

当日は、あいにくの雨天でしたが決行となり午前中は、兵庫国際交流会館でリハーサルを兼ねた異文化交流を行いました。それぞれ各国籍の民族衣装を身に纏い、手に持つ共通のもの（ポンポン）と色とりどりの他国の国旗を持ちパレードの列やチームを配置しました。英語で会話を楽しんだりスタッフの通訳付きで説明していただきました。

出発前の団結式では兵庫大学の総リーダーとコンソーシアムの留学生とで気合いの入った表明をし一気に団体全体が一つになりました。
会場まで団体で移動し14：40から市役所前をスタート！ちょうど雨も上がり約３０分間パレードが予定通り行えました。チームの中には小学生や就学前の子ども達も初参加となり年齢や国境を超えた交流とパレードができました。

沿道の観客に笑顔で手を振ったり、曲の間にジャンボリーミッキーを踊りながら、笑顔は世界に共通するものだと実感しました。音楽に合わせたダンスを交えながら行進し、沿道の熱気やアナウンスに応え、TV局のカメラの前では多様な異文化交流についてPRできたたと思います。
音源はこども福祉学科教員であった中島龍一先生が担当。８分間のオリジナル行進曲を作成していただきました。全体の編集は卒業生が担当していただきました。ありがとうございました。

メインフェスティバルはサンテレビで5月4日19：30より放送されますのでぜひご覧ください！