クラブ&サークルからのお知らせ
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2025.10.27
【硬式野球部】阪神大学野球連盟 2025年秋季リーグ戦 結果報告
2025年10月9日(土)、阪神大学野球連盟秋季リーグ戦の全日程が終了しました。
本学硬式野球部は、2部西リーグにおいて 3位(4勝4敗・勝率5割) という成績を収めました。
この「3位」という結果は、リーグが東西制となった 2011年以降で初めての快挙 となります。日頃より応援・ご支援をいただいている関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
最終戦の様子
【集合写真(最終戦で吹奏楽部と一緒に)】
最終戦では、本学吹奏楽部もスタンドから力強い応援を届けてくださり、学内クラブが一体となって試合を盛り上げる姿が印象的でした。
★秋季リーグ戦 表彰選手(兵庫大学)
| 氏名 | 学科 | 受賞内容 | 成績概要 |
|---|---|---|---|
| 土田 善(内野手) | 教育学科1年 | 首位打者賞 | 打率4割 |
| 藤原 昊(投手) | 健康システム学科1年 | 敢闘賞 | 防御率1位 |
| 江藤 優一(投手) | 教育学科1年 | ベストナイン賞 | 最多勝 |
| 宮本 智晴(外野手) | 教育学科1年 | ベストナイン賞 | 打率.333/1本塁打 |
秋季リーグ戦の表彰選手たちから、
それぞれの「成長」をテーマにコメントを紹介します!
【土田選手:神港学園 出身】
「この秋季リーグで1番成長を感じた所はメンタルです。 春季リーグでは、1つのミスを引きずり、暗くなっていましたが、今回のリーグ戦では、ミスをした時にすぐに切り替え、自分で取り返すという気持ちで取り組めたのが1番成長した所だと感じました。」
【藤原選手:神戸弘陵学園高校 出身】
「この秋季リーグ戦では、春季リーグ戦のときよりも気負うことなく、自信を持って投球することができました。その結果、良い成績につながったと感じています。成長した一番のポイントはメンタル面です。」
【江藤選手:報徳学園高校 出身】
「高校時代は、長いイニングを投げるよりも短いイニングを全力で投球することが多かったですが、大学では先発として長いイニングを投げる機会が増えました。そのため、ペース配分や力の使い方を効率よくするために、フォーム改善の練習に主体的に取り組みました。投げる回数が増え、自分がゲームをつくる立場になったことで、一球に懸ける思いや責任感がより強くなりました。」
【宮本選手:伊川谷高校 出身】
「精神的な面が成長したと思います。春季リーグ戦では調子が悪いのを引きずってしまいましたが、秋季リーグ戦では結果が出なくても切り替えることができました。失敗しても前を向く大事さが理解できました。」
【髙田選手:社高校 出身】
髙田選手は、阪神大学野球連盟創立70周年記念事業として行われた 台湾遠征(2025年7月) に派遣されました。
現地では台湾の大学チームとの親善試合に出場し、国際舞台で貴重な経験を積みました。
「この秋季リーグで、序盤から終盤にかけて打たれにくい高さやコースに投げ込めたことが1番成長を感じました。 気持ちの面でも、台湾で一緒に戦った2部西の先輩と対戦できたので、今までより試合を楽しむことが出来ました。」
兵庫大学硬式野球部は、「学業と部活の両立」 と 「地域に愛されるチームづくり」 を目指し、これからも1部リーグ昇格に向けて挑戦を続けてまいります。
今後とも温かいご支援とご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。
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なお、今季をもって4年生2人が引退いたしました。長年にわたるチームへの貢献に、心より感謝申し上げます。本当にお疲れ様でした。
【リーグ戦:各選手】
